山川そろったホール

先日から、来年のリサイタルに使えないかどうか、いろいろなホールに見学に出かけています。今日は、2両編成の電車に乗って、山奥に入った、とあるホールへ見学に行ってきました。本当に山の奥で、見えるものは山・川・国道・ホール・駅・そしてもう一度山、これだけ。でも音楽のことを考えて作られただけあって、可動式の座席にしては、音響は外国並みの残響。とってもいいホールでした。

でも、でも、リサイタルには無理そうです。なぜなら、めっちゃ山奥に行く感じで、その山の近い雰囲気が怖ささえ感じる上に、電車が一時間に1本しかない。そして駅の周りにはレストランも、観光名所もない。なので、本当に演奏会にだけ来ていただくことになるので、この交通の便ではちょっと無理があるかと。（だって早めに来て時間つぶす所もない）

ホールの担当者さんも（役所の方でしたが）とても親切にしていただきましたし、なにかできないかなぁ・・・って思うのですが、私一人でもうちょっとお客さん呼べないとダメですね。

さて、今日は朝から純奈さんと新しいダンスと振り付けの練習。「そうそう私はこういうのがやりたかったのよ！」という動きがあり、まだそれほどうまく行かないんですけど、気分だけノリノリでした。そこへよっしーさんから電話。稽古に急きょ参加するとのこと。朝一番でマイケルジャクソンの映画をみてきたそうで、ずいぶん興奮してやってきました。「今度娘をつれてもう一回観る」そうです。3人で進行の確認や、今日決まった新しいことなどを確認して、かなり目鼻立ちがつきました。