コニーきました

昨日の夜遅く、10時過ぎに長野からコニーがやってきました。彼女には何の心配もない私。メールで「長野からバスで行く。京都のバス停に8時だからはに～の家には10時ごろ。」というのを見て、10字11分の電車だなと思ったらその通り、その電車にのってやってきた。京都ではなく深草の高速で下ろされてよくやってこれるものだ。（京阪で東福寺に行って、そこからJRでやってきた）

「私は戦争が起こっても目が覚めない。」と言われていたのですが、やはりその通り、今朝は洗濯機回しても、ご飯作り出しても、寝ていたコニー。さすがに出発時間があったので無理やり起こしました。

その上、「大阪はまだ全然しらないので、一人で行って観光インフォで教えてもらってくる。ついでに町をうろうろしてくる。」と仕事に行く私と同じ電車に乗って、本当に一人で行ってしまいました。お昼は道頓堀でお好み焼きか、たこ焼きを食べるそうです。

長野ではおじさんに囲碁を教えてもらいその本をたんまりもらってきたり、小学6年生の社会「自由自在」を買って「これいろいろ日本についてわかるので面白い。」とか、宮部みゆきの単行本を読んでいたりとか…すごいですわ、この人は！

長野からのお土産は蕎麦を頼んだのですが、いいのがなかったらしく、塩最中を持ってきてくれました。塩気の強い面白い味ですが美味しいです。

お約束として、午前中私の頭がまだはっきりしている間はドイツ語オンリーでお願いしました。午後から（だいたい夜だけになると思うので）日本語で。
そうしたら今朝「3週間日本語しか話してなかったので」という理由で、コニーのドイツ語は最初しどろもどろ。日本語まじり。うそやろ？私なんか2日でいつもの日本語にもどったというのに。しかし数分もすると普通のドイツ語、どころか彼女のドイツ語になったので、反対に気を使って話してもらえない私は、その速度と訛りにチンプンカンプンだったり。

4日の朝、高野山のお盆のお手伝いに出る予定だそうです。それまでいいドイツ後のリハビリになりそうです。