Hanews-はにゅうす

ウィーン歌曲歌手、「はにうたかこ」の毎日のちょっとしたことを書いています

偶然の15年ぶりの再会

2008年06月11日 18時39分28秒 | Weblog
昨日シュトラウスのオペラ「カプリッチョ」を観にいった帰り、サッカーのために市電が動いていないので、地下鉄を利用して帰らないといけなかった。
で、ウィーンをご存知の方にはすぐ分かる話なんですが、U2に乗ろうと思うと、オペラ座から長い地下道を通っていかないといけない。ここが以外に雰囲気が悪く、また混雑しているので、ふと、U1にいったん降りて、そこからU2に浮上しようと考えた私。

歩いている方向を転換をして、まがったとたんに「はに~?」と声が聞こえた。だれ?っとおもって見ると、すれ違いざまにインドネシアかフィリピンか?という男性。こんな知り合いいたっけ?とおもっていると、「はに~だろう?コンセルで一緒だったアプドゥールだよ!」と。

いたいた!コンセルに1~2年後に入ってきた(でも何人だったっけ?)東南アジアの国からきたテノールの子だ!なつかしい!だって15年ぶりだもん。

それにしても、よく私の顔を覚えていたことだ。私は顔見ても全然思い出せないのに!(でもしゃべっていて声はわかる)

お互いの近況報告をして、メールアドレスを渡して帰ってきました。
彼は昨年までドイツで4年テアターで働いて、今はウィーンにいるとのこと。ミュージカルなんかも歌っているそうだ。

それにしても、やっぱりウィーンは狭いのだ!

あと会いたい人が一人。アンネリーゼという昔の友達。彼女こそ特徴ある顔なので、すれ違えばすぐわかるはずなんだけど・・・・あと2週間あえますように!

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする