れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ホソバイヌビワ(細葉犬枇杷)イヌビワ(犬枇杷)クリ(栗)の実・ヤブキリ・今朝のアゲハとアカボシゴマダラの幼虫・俳句鑑賞

2022-08-08 05:56:23 | 野の花日記と昆虫

ホソバイヌビワ
 <クワ科イチジク属>
イヌビワはよく植物園などで見ているが、ホソバイヌビワは
少し、珍しいかもしれない。赤塚植物園の裏口の入り口に生えている。


落葉低木で、小枝を傷つけると乳液が出る。
葉が普通のイヌビワより、細く長いのが特徴。
雌雄異株。


秋に雌花のうは直径1,5~1,7センチの果のうとなり、熟すと食べられる。
雄花のうは赤くなるが食べられない。


イヌビワ(犬枇杷)
 <クワ科イチジク属>
山地や丘陵によく生えるのを見かける。
イヌビワも熟すと食べられる。雌花のうは実の上が平べったくなり、
食べられない。


秋、11月頃、赤く熟して無花果(いちじく)に似た実で食べられる。



クリ(栗)の実
<ブナ科クリ属>
山地に生える落葉高木。
葉は互生し、長さ7~15センチの狭長楕円形で針状の鋸歯がある。


堅果は長い刺のある殻斗に包まれる。



花は6~7月頃咲く。これはもう小さな実がつきだしています。

             休憩
  

  お散歩のJ公園にて犬も入れるレストランでブランチ中

昆虫コーナーヤブキリかな?


▲ヤブキリ
<バッタ目キリギリス科>

※今日のアゲハとアカボシゴマダラの幼虫

もう、6センチほどになって、
いつ蛹化しても不思議じゃないのだけれど、
食欲旺盛です。


この立派なフン♪みて下さい。
腹ペコ青虫”状態です。


※アカボシゴマダラの幼虫は、
黒い触覚がよく動きます。
身体の白い斑もくっきりしてきました。

         俳句季語夏
   朱夏(しゅか)・炎帝(えんてい)などと使う。

     泉の底に一本の匙夏了る  飯島 晴子

    飯島晴子の私が一番好きな句だ。

   

コメント (4)
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