れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ヒメマツバボタン(姫松葉牡丹)フユサンゴ(冬珊瑚)ニホントカゲ・今朝のアカボシゴマダラ・俳句鑑賞

2022-08-14 08:56:39 | 野の花と昆虫

ヒメマツバボタン(姫松葉牡丹)
 <スベリヒユ科マツバボタン属>
今年は、コンクリートの駐車場から出てきてくれなかった。
電動自転車で探しに行ったけど・去年咲いていたそこにも無かった。
すぐ目の前の空き地に去年、一叢見つけたのだが、
そこも踏み荒らされて、今年はでてこなかった。
熱帯アメリカ原産で東南アジアなどにも帰化しているそうだ。
1年生草本。(今度は種を戴いて置こうと思う)


スベリヒユみたいに葉は多肉質。
茎はよく分岐して地を這い、または斜上する。
葉は扁平な棒状で、互生し基部に白色の毛がある。


茎の先に直径1センチほどの紅紫色の5弁花数個ずつ着ける。
観賞用のマツバボタンに比べると極小。


関東地方以西で、乾燥した日当たりのよい道端などに生えます。

ちなみに、下は園芸種のマツバボタン


 



フユサンゴ(冬珊瑚)
 <ナス科ナス属>
私の「帰化植物図鑑」にはタマサンゴで載っています。
南アメリカ、ブラジル原産で鑑賞用に栽培されたのが野に逃げた。
葉は先の尖った卵形、縁は波状になり、短い柄があって互生する。


茎は無毛、または星形の毛がある。



夏から秋にかけて葉と対生して白色で、直径1センチほどの
5裂した花を数個ずつつける。

果実は直径1センチほどの球形、黄色~赤色に熟す。
野生化したものが多い。

             休憩

※きのこ🍄4兄弟
私の携帯のレンズではシロオニタケとでるが、
高尾山ではよく生えていました。

昆虫コーナーは、(💛昆虫ではないのだけれど・)
         カナヘビです。

カナヘビ
私たちの時代は・・カナヘビと言ういい方はしませんでした。
トカゲでした。
よく我が家の石垣にもいたものでした。

※himesijimiさん、ありがとう。
私の内部で、よく整理されて無い事がよく解りました。
ニホンカナヘビですね。💛

※今朝の我が家のアカボシゴマダラの幼虫

定位置の葉っぱは、もう乾燥してるのに・・
動こうとしません。
今朝は、フンがありません
(心配です)
ただし、お面がきれいに取れていて、脱皮しています。
身体の部分が見えないので・それを食したかもしれないのですが、
とにかく、フンが無い事が不思議で心配です。
何を食べてるの?
そのくせ、身体は大きく立派になっています。
新しい、榎の幼木を入れてやっても目もくれません。
やっぱり、定位置の乾燥してしまった葉の上なので、
ちょっと無理強いして新鮮な葉の上に移動させましたが・・
これがよかったかどうかは解りません。

綺麗に取れたお面です。



         俳句季語秋澄む
     澄む秋・空澄む・秋季澄むなどと使う。

      秋澄むと石垣に手をあてにけり  

  今朝のNHK俳句の句でした。
  朝のバタバタした中で見ていたので、作者がはっきりしません。
  句もこれでよかったのか自信も無いのですが、
   いい句だなと思ったので・掲載させて戴きました。
    

        

    


  
 

コメント (3)
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