れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

レンゲショウマ(蓮華升麻)ヒヨドリバナ(鵯花)シロオニタケ・羽化したクワコ・今朝のアゲハ・アカボシゴマダラの幼虫・俳句鑑賞

2022-08-05 08:13:19 | 野の花日記と昆虫

レンゲショウマ(蓮華升麻)
 <キンポウゲ科レンゲショウマ属>
やっぱり行きたい、レンゲショウマに会いに!
武蔵丘陵森林公園まで、主人に願い倒して出かけた。

レンゲショウマは、見てる方がいい。
いつも俯いて咲くので写真は、
綺麗に撮れた試しはないのです。
落葉樹林帯で見られる高さ40~100センチの多年草。
葉は大形で2~4回3出複葉となる。


茎の上部に淡紫色の美しい花を、まばらに下向きにつける。
花は径3,5センチほど。


花は独特な形で、花弁状の萼片が7~10枚開き、10~13枚の花弁が
中心に筒状に集まる。
花弁の先は濃い紫色。

花がハスの花に、葉がサラシナショウマに似ていることで、
蓮華升麻(れんげしょうま)の名がある。




ヒヨドリバナ(鵯花)
 <キク科フジバカマ属>
いつも、オトコエシと間違えそうになる。
なんとなく・私にとってはヒヨドリバナは
少し薄紫がかっている感じがするのです。
山野に多く見られる多年草。
茎には縮れた毛がありざらつく。
葉は薄く、卵状長楕円形または楕円形で、ふちに鋭い鋸歯がある。


両面に縮れた短い毛がまばらに生え、裏面には腺点がある。
葉には艶も香りもない。


上部の枝先に多数の頭花をつける。
筒状花は白色だが、まれに紫色を帯びる。




ヒヨドリバナに、脚の長い虫がいるのを発見!
色々調べたが・・解りませんでした。🐝

      

                                   休憩

 シロオニタケ
  <テングタケ科テングタケ属>
タマシロオニタケ
にも似ている・・・🍄
キノコも難しい・・・・🍄

※昆虫コーナーは、
森林公園で出会った、美しいブルーがかったゴマダラカミキリ🐝

▲ゴマダラカミキリ
コウチュウ目カミキリムシ科

※今朝のアゲハの幼虫🐝🦋

もっとたくさん食べてくれればいいと思うのだが、
気に入った葉っぱじゃないと食べないみたいだ。


もしかしたら?これは(黄色い円の中)
脱皮殻の頭の部分???かなぁ~??

ちょっと、情けない貌をしているかな?♪
柔らかそうな葉と、いつもの葉を多めにやった。
もう少し大きくなってもいいかな・フンも多くしてほしい。


本当に目立たないアカボシゴマダラの幼虫だが、
背中に白い線が目立ってきた。

★7月19日に繭化したクワコは、昨日の朝8月4日に羽化した!

クワコ


壁に止まってから、外に出そうとしたら、逃げられて
家のどこかにいるか・探しているが未だに見つからない・・。
3センチにも満たない小さな蛾だ。

      俳句は季語天牛(てんぎゅう)
       髪切虫(かみきりむし)と使う。

    髪切虫押ヘ啼かしめ悲しくなる 橋本 多佳子

コメント (4)
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