▲バイカオウレン(梅花黄連)
<キンポウゲ科オウレン属>
根生葉は鳥足状複葉で小葉は5枚。
小葉は3中裂し、鋭い鋸歯がある。(手は切れませんから大丈夫です)
実は本来なら、高尾山で出会っているはずなのだが・・
これは、M庭園で育てられたものだ。
部屋ではイラストのビデオで牧野富太郎のビデオなどやっていたりします。
時間がある方は、どうぞ愉しんで下さい。
花茎は褐色を帯び、高さ4~15センチになる。
花は上向きに開き、直径1,2~1,8センチ。
白い花弁のように見えるのは萼片で倒卵形。
花弁は黄色で小さい。
袋果は長さ6~9ミリの舟形で長い花柱が残る。
▲キュウリグサ(胡瓜草)
<ムラサキ科キュウリグサ属>
もう、キュウリグサが咲いていた。
そうなるとハナイバナが気になるが・・春になってから
探しに行こう。
根元の葉は卵円形で葉柄がある。
茎の上部の葉は長楕円形で長さ1~3センチ、幅6~15ミリで細毛がある。
春に花茎を出し、長さ3~9ミリの柄を持つ径約2ミリの淡青紫色の
花をつける。
↓は、ハナイバナ(花内花)
▲ハナイバナ(葉内花)
<ムラサキ科ハナイバナ属>
ユキワリイチゲ
<日記>
昨日はブログ友達のYさんの
写真展をI山図書館まで見に行った。
駅で待ち合わせてバスで図書館まで。
ちょっと外見もお洒落な図書館で、
昆虫などの本がとても充実している。
今度は、H散歩のついでに虫の本を借りに来たいと思った。
Yさんと同じ意見だったのだが・
写真に昆虫の名札が無いのがとても気になった。
だって、一番知りたい事でしょう?
それに、二人で賑やかに虫の話をしていたら
(図書館だから静かにしなければいけないけれど)
もちろん注意されて当たり前なのだけれど・・
ワイワイ、言い合って子供たちが楽しんでくれる場所だと
もっといいと思ったことだ。
そう、意見箱に書いて入れたら、Yさんも同じ意見だった。
それから、軽く珈琲とパンケーキでずいぶん長い時間
お喋りを愉しんでしまった。話は尽きないのだもの。
もう夕方近くなったけれど、H公園の「虫の広場」から
近辺を巡って、夕飯の(恵方巻には、ちょっと早いけれど)
太巻きとサラダを買って帰宅。
本当に楽しい時が過ごせました。
※蜘蛛だけれど・・
もしかしたら?イオウイロハシリグモ?かしら
《俳句鑑賞は春の季語雲雀(ひばり)》
揚雲雀(あげひばり)落雲雀(おちひばり)初雲雀(はつひばり)
雲雀野(ひばりの)告天子(こうてんし)などとも使う。
揚雲雀(あげひばり)空の真ん中ここよここよ 正木 ゆう子