れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ウリクサ(瓜草)コマツナギ(駒繋)ツリガネニンジン(釣鐘人参)クロウリハム・ムギワラトンボ・今朝のアゲハとアカボシゴマダラの幼虫・俳句鑑賞

2022-08-04 06:45:19 | 野の花と昆虫

ウリクサ(瓜草)
 <ゴマノハグサ科ウリクサ属>
地面にへばりつくように生える小さな薄紫の花は、
そんなに出会えないのだけれど、大好きな花です。
葉は対生し卵形で葉柄があり、縁には荒い鋸歯がある。
長さ1~2センチ、幅6~13ミリ、日当たりのよい所に生えるのは、

紫色を帯びる。


上部の葉のわきから細い花柄を伸ばし、淡紫色の花をつける。
花冠は長さ7ミリほど。


ウリクサの名前は果実の形がマクワウリに似ている事による。
まだ、果実を見たことが無い)






▲コマツナギ(駒繋)
 <マメ科コマツナギ属>
里山などに行くとよく見かけたものだったが・・
この頃、滅多に見られなくなった。
草本状小低木で、馬を繋げるほど丈夫な木であることから、
又は、馬が好んで食べることから・この名がある。


日当たりのよい草地や道端に生える。

葉は奇数羽状複葉。
葉腋に小さな淡紅紫色の花が集まつた花序が上に向かってつき、
下から順に咲いていく。



果実は長さ,2,5~3センチの円筒形で硬く、熟すと裂けて3~8個の
種子がでてくる。


名前の通り、馬を繋げるほど、しなやかで強い。
(この頃、帰化植物のキダチコマツナギが増えている。)

          休憩
 

 ▲ツリガネニンジン(釣鐘人参)
  <キキョウ科ツリガネニンジン属>


※昆虫コーナークロウリハムシ

カラスウリの花にクロウリハムシが可愛い💛🐝


※ムギワラトンボ
でいいですか?(#^.^#)
 (シオカラトンボの♀)

※今朝のアゲハの幼虫🦋

★立派なアゲハの幼虫に成長しています🦋
黄色い丸印内の葉を食べた
のに、朝はもうきちんと、定位置にいます。


すっかり、立派なアゲハの幼虫です。
かっこよくなりました。🐝🦋

 


アカボシゴマダラの幼虫も黒い触覚が目立ってきました。
よく動きます。🐝


毎朝、アカボシゴマダラの幼虫を見つけるのに苦労しています。


まだ、こんなに小さいのです
あの美しい蛹はまだ一度しか見たことがありません。
頑張って、”腹ペコ青虫”に育てよう!!

      俳句は夏の季語孑孑(ぼうふら)
       棒振(ぼうふり)とも言う。
 
    禅寺に孑孑(ぼうふら)浮くを見て帰る  れんげ

※ここで、クワコの繭の入っている籠の中のテッシュが汚れているのを発見!
繭は今、蛾になりました!💛

画像は、また明日🦋
 

コメント (4)
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