れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

アメリカホドイモ・タカサゴユリ(高砂百合)今朝のアゲハとアカボシゴマダラ

2022-08-10 04:20:57 | 野の花と昆虫

アメリカホドイモ
 <マメ科ホドイモ属>
初めて、数年前に出会って、なんとなく不思議な花だと思った。
この頃は、食用や鑑賞のためか植えている家に出会う事もある。
つる性多年草。
葉は互生し、5~7小葉からなる奇数羽状複葉。


小葉は卵形~披針形で先が尖る。
托葉は小さく、針状。


葉腋から偽総状花序を直立させ、10~40個の花を密につける。
花は外側が黄白色~淡紅色、内側が紫褐色になる蝶形花。


豆果は細長く扁平で、熟すと裂ける。



タカサゴユリ(高砂百合)
 <ユリ科ユリ属>
この頃、あちこちの道端で見かける。
日当たりのよい道端、空き地などにはえ、
高さ0,3~1,5メートル、時には2メートルにもなる多年草。
地下に径5センチで球形~広卵形の鱗茎をもつ。


葉は互生する単葉で密につき、長さ10~30センチの線形~狭披針形。


茎の上部に総状花序を出し、数個~十数個の花が横向き~やや下向き
に咲きます。


花は長さ15~20センチの筒状で白色、花被片は先が大きく
開いて反り返る。
花被片の外側は赤紫を帯びる事が多い。
果実は長さ5=7センチで長楕円形の蒴果です。

※今朝のアゲハとアカボシゴマダラの幼虫🐝


巨大になってきた!

もう、いつ繭化してもおかしくないのに・・
食欲旺盛です。


黒い触覚が目立つようになってきました。
しきりに触覚を動かしています。


背中の白い紋?もアカボシゴマダラ特有の形になってきています。

※今日はここまで。

  また明日🦋に続きます。💛


 

コメント (4)
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