れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ナツハゼ(夏櫨)・ハキダメギク(掃溜菊)・キバラヘリカメムシ・ホシヒメホウジャク・ツゲノメイガ・ショウリョウバッタ・俳句鑑賞

2024-08-14 07:54:11 | 野の花日記と昆虫と俳句鑑賞


▲ナツハゼ(夏黄櫨)
 <ツツジ科スノキ属>
庭があつて、木が植えられるものなら・私はナツハゼ(夏黄櫨)を植えたいと思う位、
大好きな木の実です。紅葉もそれは美しいです。
やっと少し色づいてきた木の実です。
落葉低木。
葉は卵状長楕円形、または卵状楕円形で長さ4~6センチ、
縁と両面に粗い毛がある。



5~6月、淡黄褐色の花を咲かせる。
液果は直径7~9ミリの球形で黒褐色に熟して美しい。


ハキダメギク(掃溜菊)
 <キク科コゴメギク属>
牧野富太郎が、世田谷の掃き溜めで見つけた事からこの名がついた。
都会の片隅にしぶとく生きている。

頭花は5個並んだ舌状花の白い花弁は、先が3つに分かれている。
中央の筒状花の黄色とのコントラストが何とも言えない。


花の時期が長い。

結構よく見ると、愛らしい花です。

※昆虫コーナー

朝、玄関にいたカマキリ
威嚇してる?お腹が大きい?


※キバラヘリカメムシ
この前もいた、まゆみの木にて、交尾中


※ショウリョウバツタ?



※ホシヒメホウジャク
階段で儚くなっていた・


※ツゲノメイガかな?

    《俳句鑑賞は秋の季語終戦記念日(しゅうせんきねんび)》
     終戦日(しゅうせんび)・終戦忌(しゅうせんき)・敗戦日(はいせんび)
      敗戦忌(はいせんき)・八月十五日(はちがつじゅうごにち)などと使う。

 
    画像は特に意味が無いミニヒマワリです。

       衣紋掛へチリチリと干す敗戦日   金谷 サダ子






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