ミヤマシラスゲ(深山白菅)
<カヤツリグサ科スゲ属>
図鑑には、湿地や水路に生えるとあったが、
牧野庭園では普通の土の上によく生えていた。
基部の鞘は淡色で下部は粉白色を帯びる。
花茎は高さ30~80センチ。
丁小穂は雄性、
線形で汚黄色長さ3~7センチ。
ウコギ(五加)
<ウコギ科ウコギ属>
オカウコギ(岡五加)かと思う。
またはマルバウコギ、ツクシウコギとも。
枝には太い棘がある。
葉は小形の掌状複葉で、小葉は5個ある。

5月頃、
散形花序に黄緑色の花をつける。
雌雄異株。
花が終わって小さな実がなっている。
ナンテンハギ(南天萩)
<マメ科ソラマメ属>
埼玉の里山に出かけた時、
緑の草の中に見つけたもの。
始めはエビラフジ(箙藤)かと思ったが、
たぶん、ナンテンハギ(南天萩)だと思う。
木質なので、樹木の辞典で調べたが
植物辞典に載っていたものだ。
上の画像を見ると一見、エビラフジ(箙藤)にも
見えてくるのだが・。
葉は互生し、二枚の小葉からなる羽状複葉。
葉のわきから2~4センチの総状花序をだし、
紅紫色の蝶形の花を多数つける。
「みんなの花図鑑」に画像を投稿して
教えてもらったところ、
やはりナンテンハギ(南天萩)と決めることができた。
マメ科も難しい・。
私にとっては行ったところで出会うものを
掲載しているので、また同じ場所に見に行くことができない事が
欠点で、間違っていることも多いかもしれないので、
宜しくお願いします。
クサヨシ(草葦)
<イネ科クサヨシ属>
埼玉の里山に行った時、
風に揺れて河原に綺麗に群生していたものだ。
ミノボロかとも思うのだが・
確定できず「花図鑑」に画像を投稿して教えてもらったものです。
(☆カモガヤかもしれません)

こういう雑草の名前がたまたま出かけた場所で
出会って確定するのがいつもやっかいだ。
私の環境では同定観測できないから。

和名はヨシに似て
葉は平たい。
こうして見ると、やっぱりミノボロかなぁ?
カモガヤかも・・。
サイハイラン(采配蘭)
<ラン科サイハイラン属>
長さ3センチほどの淡緑褐色~紅紫色の花を
10個~20個付ける。
花は最盛期には、横を向くが
その後は下向きに垂れる。
細長い花被が垂れさがる様子を
軍配の「采配」に例えたもの。
肌色の花房の中に紅紫の蘭の花が咲くのを
もう一度観察したいと思った。
キツネアザミ(狐薊)
<キク科キツネアザミ属>
田畑や道端によく見られる越年草の雑そうで、
古い時代に農耕とともに渡来したと言われている。
羽状に深く裂けた葉は、柔らかく棘が無い。

長くまっすぐな茎は上部で枝分かれし、
径2,5センチほどの紅紫色の頭花をいくつもつける。

葉はやわらかく、全体に複雑な切れ込みがあり
棘が無い。
私の画像ではよく解らないけれど
図鑑で見ると、総苞片に確かに紅紫色の突起があります。
これが特徴みたいです。
次回は、この突起を画像に収めたいと思います。
サラサウツギ(更紗空木)
<ウツギ科ウツギ属>
花が八重咲で、蕾の時は外側にほんのり紅紫色が
さすが、花が咲いてしまうと純白になるものが多い。
自生もあるが、栽培されているものもあるようだ。
確かに外側がほんのり紅をさす。
八重の花なのでウツギと区別がつきやすい。
石神井公園の三宝寺池周辺にて。
おまけの
<ツクバネウツギの花後と花の見頃は終わったコゴメウツギ>
ツクバネウツギ(衝羽根空木)の花後
コゴメウツギ(小米空木)
マルバウツギ(丸葉空木)
<ウツギ科ウツギ属>
久しぶりにワンコと車で里の川に出かけた。
田圃に水が入り、田植え風景が見られた。

樹皮は短冊状にはがれ、灰褐色。
髄は中空。
葉は対生し卵円形または卵形で基部は円形。
ウツギの種類はたくさんあるが、
私個人はバラ科のコゴメウツギと、ツクバネウツギと
このマルバウツギが特に好きです。
山地の岩上などにはえます。
径約、1センチの白い花を多数つけます。
花弁は5個で暫くすると真ん中が橙色に
なって区別がつきます。
林の中にこの白い花が咲いていて、
とても心惹かれました。
雄しべは10個で花糸にはツノがない。
コナスビ(子茄子)
<サクラソウ科オカトラノオ属>
平地から山地、草原まで普通に生える
多年草の小さな草。
草丈は5~20センチほどで、
茎は地面を這うように広がる。
先の尖った広卵形の葉は対生する。
葉腋から短い柄を伸ばして、
径5~7ミリの星形の黄色い花を1つづつつける。
果実は暗い紫で、
コナスビの名前のとおり、
ナスに似た小さな果実をつけるので、
この名がある。
ヤグルマソウ(矢車草)
<ユキノシタ科ヤグルマソウ属>
深山の湿り気のあるところに生える。
葉は5枚の小葉からなる掌状複葉。
先端に円錐状の花序をつける。
花ははじめ緑白色で、
のちに白色になる。
(今はもう少し褐色がかっている。)
矢車草の名は、葉が鯉のぼりに添える
矢車に似ることによる。


















