▲ウリノキ(瓜木)の実
<ウリノキ科ウリノキ属>
山地に生える落葉低木。
葉は互生し、長さ10~20センチで3~5裂し、質は薄い。
裏面には軟毛がある。
春に白い花を数個吊り下げる。
花弁は線形で6個あり、強く反り返る。
雄しべは12個。葯は黄色で細長い。
花が可愛いのになかなか花の時期に出会えず、
画像もぶれてしまって残念だ。
果実は長さ7~8ミリの楕円状球形で、藍色に熟す。
▲ネムノキ(合歓木)の花
<マメ科ネムノキ属>
山地や原野、川岸などに生えるる落葉高木。
葉は互生し、長さ20~30センチの大形の偶数2回羽状複葉で、
羽片は7~12対。
小葉は18~29対あり、長さ5~15ミリ。
幅2,5~4センチ。
裏面は短毛があり、粉白色。
夜になると小葉が閉じて垂れ下がる。
枝先に10~20個の花が集まつた頭花花序を総状につけ、夕方開花する。
花弁は長さ7~9ミリで下部が合着し、短毛がある。
雌しべは白色の糸状で雄しべより長い。
萼は長さ約3ミリの筒形。
休憩
去年はここを昇って行ったのだが、今回はここに降りてきたので、
傾斜はきつく、結構大変でした。
降りて、日影沢のバス停まで歩いて高尾の駅前でお茶してから帰る。
京王線で新宿までが、事故で行かれないと言う・・。
各駅で府中まで出たら、やっと回復して新宿経由で帰ることが出来た。
※昆虫コーナーは、嫌いな方は要注意かも🐝
去年、すっかり伐採されてしまったウマノスズクサの成長は遅い。
今年も先週見に行ったが、短い蔓しか出ていなった。
ここ数年愉しんできたジャコウアゲハの食草のウマノスズクサは、
去年も今年も花は無理だったが、今年は幼虫も卵も見つけた。
ただ、たくさんは育たないだろう。
葉が少なすぎたから・・。
それでも忘れずに産み付けて行ったジャコウアゲハがいて、
幼虫も育っていた。
幼虫
幼虫
卵が2個。
※今朝のアゲハは蛹化
▲朝にはしっかり蛹になりました。
あと、10日~2週間後くらいが楽しみです。
▲脱皮殻と思われます。
▲今朝のアカボシゴマダラ🐝
▲キュートなアカボシゴマダラの幼虫の表情💛
俳句は季語稲の花(いねのはな)
遠くとは川の向こうよ稲の花 細野谷 誠二
懐かしい誠二さん、今はどうなさっているだろうか?
覚え間違っていたら、ごめんなさい。
私はこの句が大好きでしたよ。💛