れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

タテヤマリンドウ(立山竜胆)

2019-08-08 04:02:44 | 野の花日記

タテヤマリンドウ(立山竜胆)
<リンドウ科リンドウ属>
ハルリンドウの変種で、高山の湿地に生える。

根もとに球状楕円形の葉をロゼッタ状に広げる。

ハルリンドウより葉の数は少ない。

花茎の数も少なく、先端に上向きに一つずつ花をつける。

花冠は色が淡く、漏斗状の淡青紫色の花を、茎の上部に1個、
上向きにつける。
花は日が当たっている時だけ開き、
曇天、雨天時は、筆先の形をした蕾状態になって閉じている。

花冠の長さは1、5~2センチで、ハルリンドウより小さい。


種子はわずかに大きい・とある。
他にシロバナもあるという事です。

和名は立山竜胆(タテヤマリンドウ)で
立山に多いことからこの名がある。

栂池自然園にて。

コメント
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