ハナニガナ(花苦菜)とシロバナニガナ(白花苦菜)
ハナニガナ(花苦菜)
<キク科ニガナ属>
茎の高さ40~70センチほどの多年草。
シロバナニガナの一種で黄色の花をつける。
茎は上部で枝分かれして、
散房状に頭花をつける。
頭花はニガナより大きく2センチほどあり、小花が7~11個ある。
舌状花も多く華やかなことからハナニガナ(花苦菜)とついた。
シロバナニガナ(白花苦菜)
<キク科ニガナ属>
ニガナの変種とされる。
母種よりも全体に大きくなり白い花をつける。
茎はニガナより丈夫で、根生葉及び茎葉は広く大きく、
羽状に裂けることがある。