今年の芝居ベスト5、つづき

ワタシは落選した。かなすぃ～、って何が？ もちろん裁判員候補の選考のことだ。当選していれば堂々と会社休んで裁判に行ってヒトのこと裁けたのに。公務員の汚職なんかキョッケイしまくり。

まあそれはそれとして昨日のつづきで、第2位は新国立劇場の若手作家と古手演出家のコラボシリーズから「混じりあうこと、消えること」。前田司郎サンの難解な脚本に賛否両論で、コレを見たヒトは早く忘れようとするか絶賛するかのどっちかだが、ワタシはどっちでもなくてただ主演の南果歩サマがヨカったので第2位なのだぁ。
ただもちろん芝居ってテレビドラマをたまたまナマでやってるワケじゃないので、こういう表現の試みみたいなのがないと芝居をやる意味がない。ソレを国立劇場で見られるのはかなりいいことなのだが、激しい批判の中で決まった次のゲイジュツ監督にはそういうコトはまったく期待できないのが残念。
ところで南果歩サマが出る鉄人28号、見たいキモチはヤマヤマだが、高いのとやっぱりアニメと芝居は全然違うんじゃないかと思うワケで、スベりそうな予感もしてとりあえずパス。

それでもって第1位は、コレも新国立の同じシリーズで、、、明日につづく。