老後の練習

しのび寄るコドクな老後。オヂサンのひとり遊び。

4連休

2012-04-30 14:01:24 | 風景


金曜の夜にニッポンに帰って、家族そろって旅行デス。戦地でボロボロに疲れたココロがイヤされマス。散りかけたヤエ桜がキレイです。久しぶりのニッポンは、やっぱりイイナアと思いマス。
写真は行きの特急列車の中で食べたお弁当デス。キンメダイの押しずしに富山のカニご飯に、、それとなぜか峠の釜めし。少し変な組み合わせデスがどれもおいひいデス。










全部ウソさ。。帰りの飛行機からほぼ二日間、寝たような寝ないようなで、一人のヒトが死んで行くのを見送った。

ソレで今日はひとり。 もうあした、アッチに帰るもんね。

初プール

2012-04-22 21:59:37 | ベトナム


クソ忙しかった1週間が終わって、きょうは久しぶりの休み。ベトナム語の濃厚個人レッスンは、、なんつーか、気の短いオンナで、発音ができないとマジでドウシヨーモネーナー的なイヤな顔して、、コッチも早く終われと思っているうちに、実際早く終わる。いまさらチェンジってできるんだろか。
ま、でも、かなり集中しているってコト。きょうは数字を、いまさら数字を、1から100万まで覚えた。

で、昼にソバを軽く食べて、そのあと今年最初の日光浴。33度、やや風があって、死ぬほど暑いという感じではない。途中でドイツ人の男女4人が入ってきて、くんずほぐれつしながら水遊びに興じていた。おジョー二人は肥満化の前兆は見えたがマズマズのばでぃ。白人とはよく言ったもんだ。そのあとはジムで30分走って、ウチに戻った。
ずっと待ち望んでいた平凡な日曜。

写真はハノイのドイツ文化会館、通称ゲーテ協会でやっていたゲンダイ美術の展覧会に出ていた壁一面のサンダルの詰まった箱。先進国じゃゲンダイ美術で通じるが、ベトナムじゃ、こんなのはよく見る光景。道端とかで、こんなにキレイに積み上げられてはいないが、並べてオバサンが売っている。靴とかヘルメットとかブラジヤーとかを歩道にずらーっと並べたりしているのは、病んだヒトたちにはアートに見える。

そして右は存在感のあるアパート。強い、ナマの表現。

初夏

2012-04-08 22:53:23 | ベトナム




とりあえずイキテいるコトを関係者に知らせるための、週に一度の更新。
ハノイは暑くなったり、また少し涼しくなったりを繰り返しながら、ハゲしく熱い夏に向かっていく。New York Timesの予報によれば、今週火曜日は33度。一日休んでプールでのんびりしたい。が、っていうかあ、今週は土日もシゴトだったので、一日くらい休んだっていいじゃん、とか思うが、ソレを許さないヒトたちが海の向こうにいる。たくさん。

最近、ワタシに残されている選択肢はナニがあるだろうかと思うたびに、、、、コジキになるか今のまま耐えていくかのの二つくらいかというあきらめのキモチと、もう一方では、まだなんだってあるだろうというキモチとが、ワタシの中でキッコウしている。
たぶんナンだってあるに違いないのだが、

写真は今週食べたモノ。モチ論コレが全部ではない。
上から西の方の湖のほとりのホテルの中に新しくできた焼き肉櫻の豪華版のお店の、刺身。ケッコウ高かったがベトナム人のカネ持ちを連れていくにはいいかもしれない、とか、オレはエイギョーかよ、みたいな。
真ん中はヨロコビ組のおジョーが肉を焼いてくれたりするピョンヤンレストランのキムチと、チヂミと、レーメン。おジョー達のその他のサービスはキネン写真とか、レーメン混ぜ混ぜとか、肉をレタスで巻いて口に入れてくれたりとか、、いろいろ。
最後はTokyo Red Grillのハロン湾のウニとイクラ丼。ゲリなんかこわくない。ので、チュウチョなく食べた。200千ドン=800円。ハロン湾って、決してキレイな海じゃないから、食べたければ食べれば的メニュー。

連休

2012-04-02 09:59:27 | ベトナム



ベトナムは土曜から3連休。もっともニッポンの監視下にあるワタシは土曜は当然のようにカイシャに出て、おそらく今日も、メールと電話のアラシ。わざわざメシの時間にかけてきたりするのにも慣れた。どんなことがあっても休みは休みだ。
きのうは朝走って、長風呂に入って、出てのんびりしてたらベト語のせんせが予定より1時間15分も早く来た。そのままの格好で出てもよかったんだが誤解されると困るのでソッコーで服を着て、1時間早いじゃん、って言ったら、先週から9時からじゃん、って言うから、ソレは先週だけじゃん、って言ったら、あ、そうなの、みたいに言って、日本語わかるヒトでもこうだから、普段はもっと大変。
で、その1時間で復習しようと思っていたので、まったく復習ができておらず、そういう時に限って、きょうはテストデス、みたいにして、テストが始まったのだが、できるわけがない。そうしたらせんせ、なんで復習してないのよ、みたいな感じで機嫌が悪くなって、マジに怒った顔をして、また拷問的発音練習になって、どうして覚えられないの、みたいに言うから、50過ぎたら脳細胞が容量不足なんじゃ、って、コッチも若干マジで言い返したら、年寄りをダイジにするオクニ柄だけあって、ふーーん、みたいにして、エイギョー的な笑顔に戻った。同情されたってことか。。
これでベンキョ始めて1ヶ月。今まで単語をローマ字読みする程度だったのが、言語としてニンシキできるようになった。理解できるようになったわけじゃない。

写真はきのうの昼の、Don'sのカモ肉のオレンジフォーと、夜の、Jacksonsのツナサラダとステーキ。一番安いニュージーランドの肉だったが、十分ウマかった。田舎風のインテリアと、おジョーのワリと密着したサービスがココチよい店である。ハノイにもこういう店ができたかと、感慨深い。