老後の練習

しのび寄るコドクな老後。オヂサンのひとり遊び。

西海ラーメン@東京競馬場

2008-10-12 16:09:15 | 競馬
世の中、運動会シーズン真っ盛り。で、お馬さんのかけっこ見に府中まで遠征。久々。
今日はあのウォッカがGⅡのメインレースにでるし、天才、三浦皇成も見れる。
ということで12時過ぎに来てみたらチョー満員だ。座席という座席にはすべて新聞とか荷物とかニンゲンとかが乗っていて、その上、通路とか階段とか、ヒトが座れそうなところはどこも同じ状態。足の踏み場もないとはこのコト、というくらいの大混雑。


そんなこんなで12Rまできて結果はサンザン。ウォッカはあろうことかスタートと同時に先頭に飛び出して、その結果ゴール直前でバテて抜かれた。三浦クンも今日は別のミウラさんが新聞を賑わせたからか、いいところがなかった。

結局、昼に食べたこのラーメンだけが収穫、というか。いつもここに来るとコレを食べるんだが、しっかりしたトンコツスープにコシのある麺。その合間を海藻系の緑が漂っていて西の海を思わせる。
来週は白馬のルンナ、じゃなくて、白馬のユキチャンがでる。コレが通じるのは同世代。

ケイバに行ケーバ

2007-10-07 08:55:15 | 競馬
おやぢの特権はおやぢギャグだ。かわゆいオジョーちゃんがクスって笑えばそれだけで満足。気持ちのいい秋の空がアタマの中一杯に広がる。、というわけで、秋のレースシーズンが始まった東京競馬場へ。

競馬の世界では先週で3歳未勝利戦が終わった。コレは何を意味しているかというと、お馬さんは2歳からレースに出始めて3歳までのうちに1回でも勝たないとこの世界には残れないということ。何度2着になって2等賞金稼いでも、賞金が中央の何十分の一しかない地方競馬に送られるか、乗馬学校の練習用になるか、馬刺しになるか、だ。地方競馬で大活躍して中央に戻ってくるという、人間の世界にはない公平な制度もあるにはあるが。いずれにしてもキビシイ世界。
先週の最後の未勝利戦では強い強いといわれて、何度も2等になった馬が最後の最後でやっと勝った。みんなホッとした。ニチノーケンでトップクラスの優等生が、有名校に落ちに落ちて、最後にどっかの二次募集で受かるようなもん。(ちょっとリアリティーがあり過ぎ!)世の中、器用なのもいれば不器用なのもいるということだ。

そういうわけで今週からは2歳新馬戦と2歳未勝利戦があって、そのあとは獲得賞金別のレースになる。でも昨日はなぜか3歳未勝利馬が大量に混じっていた。インフルエンザでレース数が減った影響か。1レースだけ未勝利馬が勝ったし。追試で1等になったようなもん?いまだに試験で苦しむ夢を見るワタシとしては、話がどうしてもそっちにいってしまう。

昨日は12レースやって1勝のみ。いまひとつ宇宙の波動とワタシの脳波の振動数が一致しなかった。終わってからムスコと競馬博物館でゲームをやって、キレイなオネーサンを見てから空き始めた電車で帰った。
今日も、明日も当然ケイバだぁ~。

大井競馬場

2007-08-17 22:27:54 | 競馬
今日まで一応夏休み。とはいえ、午前中、千葉の内陸部まで打ち合わせに行ってきたところ。で、家に帰って土日は競馬三昧、と思っていたら、今週はお休みとの知らせ。コレはたいへんなことになってしまった。。
その代わりというわけでもないが、昨日行ったのがココ。トーキョー・シティー・ケイバであーる。ココの馬は簡単にはインフルエンザなんかにはかからない。もちろん馬にとっては中央競馬も地方競馬も関係ない。本能のおもむくまま、ニンジンもらうために走るだけだ。給料鼻先にぶら下げられて、夏休みもシゴトに出かけるジブン自身を見ているようで、、お馬さんがイトオシイ。だから競馬に行くのだ。

ココの面白いところは競馬場の中に公認の予想屋さん十人以上もいて、小さな小屋のなかで、バナナの叩き売りみたいにお客と掛け合いながら予想をちらつかせる。で、結論は200円払うと小さなわら半紙に番号をゴム印で押したのをくれる。お客はそれを見て馬券売り場に急ぐのだ。まさに溺れるものはわら半紙をもつかむ、というわけ。
ワタシも1レースだけ、一番賑わっていたところで予想を買ってみた。自信の一点狙い、とか言っていたが結果は大ハズレ。次のレースの前に見に行ったら、そこには一人もお客がいなかった。キビシイ世界である。
世の中、どこもきびしい。気楽なのはヤクニンくらいだ。

6時を過ぎるとイルミネーションが瞬きはじめ、砂のコースが白い光に浮かび上がる。職場の若いオンナの子を連れたオジサングループが、ビールと焼き鳥で盛り上がる。ブチョーゥ、どの馬が強いんですかぁー、、チミみたいにお尻が引き締まってプリプリしてるのが速いのさぁー、、みたいな。
そんなこんなでまた一日大負けかと思ったら、最後の最後に3連単が当たってほぼトントン。カイシャからの帰り道だし、大森駅から無料バスも出ているし、クセになりそう。

函館競馬場

2007-08-11 08:07:32 | 競馬
先週は函館。今週1週間はクレーム処理で右往左往。それでも時間がたつのは速い。それになんとか生き続けているし。

で、この前、福島競馬場に行ったときも福島での最終日で、12レース終了後に芝コースが開放されたのだが、時間がなくて帰ってきた。先週は函館の最終日で、今度こそは、馬糞と土の区別がつかない、ややくたびれた芝生の上をムスコと走ってきた。トウのたった往年の種牡馬と、毎朝ビンビンの現役馬とでは競争にもならなかったが。

この暑いのに馬も大変だ。今日からは札幌で始まるが、今のところ行く予定なし。

福島競馬場

2007-07-10 12:22:25 | 競馬
日曜日、朝起きて急に思い立って福島まで行ってきた。前の週の金、土が出張で、昨日、今日も九州から名古屋に移動している。そういう生活に耐え切れなくなった、というほどではないが、何のために生きているのか、って気になってしまって。・・もっと重症か。。

福島は夏競馬真っ盛りで、とはいえ福島競馬場での開催は最終日となって、芝生に幾筋も馬の通った跡がついていた。七夕の飾りや夏草の匂いが、気持ちの良い休日の雰囲気を振りまいて、崖っぷちのところで精神のバランスを保つことには役立った。
次は新潟か、と、ムスコは時刻表を眺めている。カネの続く限り、こうやって谷底に落ち込むのを耐えていかないと。

ハナ差の勝利

2007-02-20 10:44:31 | 競馬
嵐のような週末を過ぎて、今日はなぜか自主在宅勤務。土曜日から家の風呂場を改造していて、今日はツマと交替で工事に立ち会っているというわけだ。
土曜日に工事始めて、いきなりちょっとマッテクレ、、状態。前に住んでいた自称インテリア愛好家の元某大学某学部長のオバハンがとんでもない改造をやっていて、それを元に戻すのに丸2日間、トイレが使えなかった。なにしろヨーロッパ風のバスタブ置くのに、床にコンクリートを30センチも流し込んでいたんだから。配管もでたらめで、下に漏れなかったのはキセキに近い。シロートがシロートに工事させていたようなもんだ。
最近はリフォームでイロイロ問題が起きているが、大部分はこんなことだろう。専門家にフィーを払って、問題ないようにやってもらおうって発想がないんだと思う。こっちにオフロ、こっちにトイレ並べて、、みたいに。アンタのウン子、床下でパイプの中を流れて、下水道までつながっていくってこと、考えなきゃいかんのだ。

で、風呂が使えなくてもナントカなるが、トイレが使えないとそこで住んでいけないヤワな都会人のワレワレは、生きるチカラって、生命保険じゃなくてトイレがなくても生きていけることだろうと思いながらも、週末はこんなとこ、とか、マイル使ってあんなとこを渡り歩いて、世の中にはイロイロな週末の過ごし方があるもんだと思い知った。特に前者では、夜中の2時に3人子ども連れて泊まりに来る家族とか、宴会終えてそのまま寝ていく会社族とか。ご苦労なコトだ。

日曜は一日過ごすとなれば競馬。冷たい雨が上がって晴れてきたら急に当たりだして、今週も10戦3勝。しかも2着がハナ差でチョウ大穴当てて、もしコレが逆でも当たりは当たりだったが、配当は1/10。久しぶりにツキを感じた。
ムスコはなんでこういうのに限って100円しか買ってないのかといい、せめて200円買っておけば、と、かわいく嘆いたのに対し、ツマは1万円勝っておけばウン百万じゃないかと、ワタシの喜びを踏みにじるような暴言。それなのに晩メシ代出させて、こづかいまでとられちまった。
まあ、いい。競馬でもうけたお金なんて、すぐに使うに限るのだ。
メインのフェブラリーステークスは1着をミゴトに的中させたが、2着が来なかった。本命を買わないのはよかったが、2着には来るワナ。余裕で12レースはパスして帰った。

というわけで、今日はユニットバスの取り付け、明日は洗面流しとトイレ据え付けて、そのあと床、壁仕上げたら土曜日までには完成。今日は近所からの苦情もなく、これからちょっと川へ洗濯に。

第12レースが終わったあとの風景

2007-02-04 23:15:51 | 競馬
久しぶりに競馬。今日はニッポン晴れで暖かかったし、ディープの弟が出るということからか、朝から混んでいた。結果は10レース買って3勝。立派なもんだ。

で、今日得た教訓は、
①パドックは見てもほとんどわからないから見ないほうがいい。
②そのかわりラジオの解説を聞くといい。
③こんな季節でも日除けの帽子は必要。席取り用のなにかも。
④メインの第11レースに勝ったら、12レースはパスして帰る。

というわけで、気持ちよく帰ればよかったものを、、競馬の第12レースって、同じようなものが世の中にあると思って考えてみた。

最後に無理して食べて気持ち悪くなる中華料理のデザート、とか、試験の見直ししていて時間切れぎりぎりに答えを書き直して結局間違えた、とか、カノジョとの最初のデートの別れ際に押し倒そうとして殴られた、とか。要は、余計なこと、やらなきゃよかったってコトなんですが。

でも、そんなことには関係なく、西に傾いた太陽の光を受けて、正面の直線コースがやわらかく輝いていた。

秋の競馬場

2006-11-06 22:06:54 | 競馬
3連休、唯一の外出。
GⅠもないし、静かな競馬場。
当たれば焼肉って約束だったが、、みんなで家まで空腹に耐えた。
こんなふうに、秋の一日が過ぎていく。