いきなりおやぢギャグでシツレイ。
昨日、初めて行って、なかなか楽しめたので、ヒデキ、思わずカンゲキっ、みたいな。このネタが通じるのは昭和30年代生まれか。
おもしろかった点を2、3あげると、朝メシ抜きでいったワレワレは、いきなりレストランへ直行。メニューにはスウェーデンの名物料理のミートボールのほか、サーモンやパスタ、カレーライスがメインにあって、あとはパンやサラダやスープ、デザートなどをビュッフェスタイルで選ぶ仕組み。お酒も当然ある。ミートボールは肉団子の数で値段が3段階あって、甘いジャムが添えてある。なかなか美味でしかも安い。食べ終わったお皿を返すワゴンも実に合理的にできている。
おもしろいと思ったのは、メインディッシュを注文するところが、こっちと全然向こうの2方向から並ぶようになっていたところ。向こうのほうはがらがらだったから、2度目からは空いてるほうへ直行すればいいわけだ。そういう、リピーターにアドヴァンテージをつくってあげるような考え方が(それを意図しているかどうかはわからないが)、おもしろいと思ったシダイ。
それから、お店はショールームとセルフサービスエリアの二つに大きく分かれていて、ショールームで色々比べて選んだものを、倉庫のようなところに行って自分で台車に乗せてレジまで運ぶようになっている。それでもって、ワレワレは高さ2mの収納棚を3つも買ったのだが、組み立て式のソレは、当然、パッケージも2mの長さがあって、そういう大きくて重いモノをのせる台車がよくできていた。つまり台車の床が少し傾いていて、倉庫の棚から1個10kgはあろうかというパッケージを、滑らすように台車にのせることができる。そして、ちょうどその傾きが微妙にできていて、箱のダンボールの摩擦係数を計算して、運搬中に滑り落ちないくらいの傾きになっているのだ。こういうのには思わずカンシンしてしまう。
それからもう一つ、ショールームはだいたい順路ができていて、床の矢印通りに進んでいけばひと通り見ることができるようになっているのだが、途中に平面の案内図がたくさん出ていて、ショートカットの通路があることがわかるようになっている。子ども向けの家具を見る必要がなければどんどん飛ばしていけばいいわけで、当たり前と言えば当たり前なのだが、それが前を見て歩いている分にはわかりにくく、案内図を見ると一目瞭然というところがおもしろかった。
まあ、ほかにもいろいろあったが、こういうのがスウェーデン流なのだとすれば、なかなかおもしろそうな国だと思った。ニッポンに2店開いて、自分たちのやり方を堂々と持ち込むあたりも、自信を持っているということなんだろう。
うらやましくて、ワタシとしては、かなり気に入った。
昨日、初めて行って、なかなか楽しめたので、ヒデキ、思わずカンゲキっ、みたいな。このネタが通じるのは昭和30年代生まれか。
おもしろかった点を2、3あげると、朝メシ抜きでいったワレワレは、いきなりレストランへ直行。メニューにはスウェーデンの名物料理のミートボールのほか、サーモンやパスタ、カレーライスがメインにあって、あとはパンやサラダやスープ、デザートなどをビュッフェスタイルで選ぶ仕組み。お酒も当然ある。ミートボールは肉団子の数で値段が3段階あって、甘いジャムが添えてある。なかなか美味でしかも安い。食べ終わったお皿を返すワゴンも実に合理的にできている。
おもしろいと思ったのは、メインディッシュを注文するところが、こっちと全然向こうの2方向から並ぶようになっていたところ。向こうのほうはがらがらだったから、2度目からは空いてるほうへ直行すればいいわけだ。そういう、リピーターにアドヴァンテージをつくってあげるような考え方が(それを意図しているかどうかはわからないが)、おもしろいと思ったシダイ。
それから、お店はショールームとセルフサービスエリアの二つに大きく分かれていて、ショールームで色々比べて選んだものを、倉庫のようなところに行って自分で台車に乗せてレジまで運ぶようになっている。それでもって、ワレワレは高さ2mの収納棚を3つも買ったのだが、組み立て式のソレは、当然、パッケージも2mの長さがあって、そういう大きくて重いモノをのせる台車がよくできていた。つまり台車の床が少し傾いていて、倉庫の棚から1個10kgはあろうかというパッケージを、滑らすように台車にのせることができる。そして、ちょうどその傾きが微妙にできていて、箱のダンボールの摩擦係数を計算して、運搬中に滑り落ちないくらいの傾きになっているのだ。こういうのには思わずカンシンしてしまう。
それからもう一つ、ショールームはだいたい順路ができていて、床の矢印通りに進んでいけばひと通り見ることができるようになっているのだが、途中に平面の案内図がたくさん出ていて、ショートカットの通路があることがわかるようになっている。子ども向けの家具を見る必要がなければどんどん飛ばしていけばいいわけで、当たり前と言えば当たり前なのだが、それが前を見て歩いている分にはわかりにくく、案内図を見ると一目瞭然というところがおもしろかった。
まあ、ほかにもいろいろあったが、こういうのがスウェーデン流なのだとすれば、なかなかおもしろそうな国だと思った。ニッポンに2店開いて、自分たちのやり方を堂々と持ち込むあたりも、自信を持っているということなんだろう。
うらやましくて、ワタシとしては、かなり気に入った。