上へ伸ばした 「頭」 が落ちて来ている様子を撮ったところです。
ピンボケも手ぶれも起こさずに・・・まぁ～！ まぁ～！ 撮れていると思いませんか？ このような写真は、外から見れば・・・格好良く写りますが、
「牛鬼」 の中で担いでいる人は・・・大変ですよねぇ～！
「頭」 が落ちてくる度に・・・担いでいる担い棒に大変な重みがかかってきま～す。
「うぅ～！ うぅ～！」 と言う声が聞こえて来そうですねぇ～？。
「頭」 を高々と伸ばし上げ、そのまま 「頭」 を落としていく姿。
プロカメラマンの五味さんも・・・ベストショットを捕らえようと頑張っていま～す。
プロはさすが！・・・素人の私では気に止めないアングルで撮影しま～す。
私も、より良いブログ写真を皆様に提供出来るよう・・・プロのショットを遠くで勉強していま～す。
投稿写真は 「お神輿」 が休まれる 「お借り屋」 の回りを、 投稿写真でも解るように・・・「牛鬼」 の 「駕籠」 の中では、
「狩江の牛鬼」 は、こうして 「頭」 が２メートル程・・・不意に飛び出すことで、
さ～ぁ！ 「御浜参出」 の開始で～す。
「牛鬼」 が 「宮ガラス」の家を立ち、「御旅所」 までの道筋の悪霊を払いながら・・・ これより、「狩江の秋祭り」 の主役である 「牛鬼」 が、
「お神輿」 は 「御浜参出」 前の待機状態で・・・ひたすら我慢に 「お神輿」 を担いだまんまで～す。
「牛鬼組」 は 「駕籠」 を降ろして・・・お茶でもすすりながら休憩中！
「牛鬼組」・・・こうして外の風景をゆっくり見れるのは・・・この時ばかりで～す。 今日一日、 「駕籠」の中で・・・外の風景を見ることは出来ないのです。
三体の 「お神輿」 が 「御浜参出」 の為に 「春日神社」 から降りて来ました。 まだ、最後の「練り：五ッ鹿」 が終わっていませんので・・・しばしの休憩です。 ただし・・・所定（おかり屋）の場所以外に 「お神輿」 を置く事は許されません。
「お神輿」 の担ぎ手にとっては・・・こうしてじっと待っている時間が苦痛の時間です。
投稿写真でも解るように・・・本浦からの参道を 「お神輿」 が降りて来ました。
かなりの傾斜ですよねぇ～！ 「狩江の秋祭り １６」 でも投稿していますが、
午前７時半・・・「宮出し」 から 「春日神社」 を出発して、 投稿写真は、午前８時・・・御浜参出（おはまいで）の時間を待っている 「牛鬼組」 メンバーの様子です。 ここで、しばしの休息を取り・・・「御浜参出」 での一暴れに備えています。
久しぶりに姿を見せた 「三体目のホタ」 です。
本来ならば・・・東西南北の四隅を警護しなければいけない 「ホタ」 ですが、
毎年！、毎年！ 「狩江の秋祭り」 を維持することが難しくなってきていま～す。 
この投稿写真はラストバッターの 「五ッ鹿」 が踊りを披露している様子です。
ずいぶん前のブログでも紹介しました・・・京都から地元の農業法人 「無茶々園」 に就職された平野さんが、 これまでは・・・なかなか 「狩江の秋祭り」 への参加は 「春日神社」 の氏子以外は決して参加を許されないものだったのです。
過疎に悩む狩江の神社総代さんの苦肉の妙案として、 「神社費」 を納入された人には 「狩江の秋祭り」 への参加を許されるようになったのです。
この投稿写真は 「角力（すもねり）」 が踊りを披露している様子で、 この 「相撲甚句」 は大相撲で唄われる 「甚句」 とはちょっと変わっていて、 今年は前公民館長の宇都宮又男さんが、この 「甚句」 を唄われていました。 でも、とても上手に唄われていました。
午前７時～各「練り」 の開始です。 投稿写真は 「お舟組」 が、新造した 「お舟」 の前で子供達の踊りを披露している様子です。 早朝の７時にも関わらず・・・今年は大勢の観客が見学に来ていました。
「頭」 を先頭に・・・「牛鬼組」 のメンバーが 「春日神社」 へ参拝を済ませました。 午前７：３０・・・これより 「宮出し」 の開始です。 「春日神社」 を立たれた 「お神輿」 のお先立ちとして、
「牛鬼組」 の１５名のメンバーが 「春日神社」 の本殿まで上ってきました。 お揃いの黄色い 「お多福」 のハッピを着、黄色い日本タオルで顔を隠しての登場で～す。 一日中、サラシ姿で重い 「牛鬼」 を担いでいかなければいけませ～ん。
ひたすら・・・誰とも解らないように振る舞うだけです。
投稿写真は 「御霊移し」 の済むのを 「春日神社」 の鳥居の前で待っている 
昔は 「大相撲」 の地方巡業が盛んにあったようで・・・？ この 「角力」 は、行事が二名と化粧まわしを着た力士が１５名の 「練り」 となっていますが、 近年の出生数の不足で・・・それだけの人数を確保することが困難になってきました。
