かりとりもさくの会・・・ノルデックウオーク③

【もさくの会・・・ノルデックウォーク】

　ところで、「かりとりもさくの会って・・・なぁ～に」と言う疑問が生まれるかもしれませんので、

ここで、簡単に説明しておきます。

　「かりとりもさくの会」とは、「過疎の苦しむ地域を何とか活性化しよう」との意識の元、

西予市から交付される補助金を地域活性化のために有効に使用しようとする住民のための組織で～す。

　農協組合員のためにと作られたマーケットが、次第に個人商店を閉店に追い込み、

唯一、地域に残されたマーケットへも・・・

なかなか歩いていけない高齢者（買い物弱者）の生活をどのようにしていくのかぁ～

　病気を抱える老人にとって、簡単な診療を受ける診療所はありますが、

専門的な治療を受ける総合病院へ通院するためには・・・それなりの足が必要とされる過疎の村です。

　ご近所に住むご高齢のご夫婦の話ですが、

８０歳過ぎた旦那さんが、８０歳を過ぎた奥さんの通院のために、おおよそ１時間をかけて車を運転しています。

交通事故の事を考えると・・・とても危険な行為です。

しかし、田舎に住む者にとっては避けられないことです。

　こうした人たちが住みやすくなるには・・・どうしたらいいのか

改善していくのが「かりとりもさくの会」で～す　

　投稿写真はウォークラリーの中間点で、地元のみかんをジューサーにかけて配り、

　参加者の喉をうるわせている様子を撮ったもので～す。