浜のみかん屋

愛媛の美味しい柑橘類を 『浜のみかん屋』 があなたの元へお届けします。

平成20年秋祭り:御舟組ーにわか②

2008年11月09日 | 秋祭り
【平成20年秋祭りー御船組】

これが「にわか(チンドン屋軍団)」です。

鐘・太鼓が一人、三味線が三名の演奏のもと、
「金毘羅船々~」の軽快なメロディーに乗せて歩きます。

演奏者の後には、いろいろな変装をした人々が同行しますが、
とてもユーモアがあって面白い風景です。
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平成20年秋祭り:御舟組ーにわか①

2008年11月09日 | 秋祭り
【平成20年秋祭りー御船組】

秋祭りの中盤にはいりました。

これから渡行に移ります。
(本浦地区から枝浦地区へ各練りが船に乗って狩江湾内を渡る)

御船組も門之脇集会所に集合して、
踊り子さんのお披露目の為に、
衣装をまとった姿で本浦地区まで歩いて行きます。

三好勇人座長を先頭に子供達6名と子供達の警護を勤める男性人6名
そして、御船組を盛り立てるための「にわか軍団:チンドン屋」が
同行して練り歩きます。

近年、この練りを写真撮影する人々が増えてきました。
「とても珍しい風景だ。昔ながらの祭りが偲ばれてすばらしい
との声を聞くにつれ、私としてもうれしく思います。

この後、船に乗って海上を渡って帰ってきます。
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平成20年秋祭り:牛鬼ーお払い④

2008年11月09日 | 秋祭り
【平成20年秋祭りー牛鬼】

これが牛鬼の頭(顔)です。

南予の有名な夏お祭りである宇和島の「和霊大祭」にでる
牛鬼のようなかわいいデザインの顔ではありませんが、
悪霊を払い退けるようなおぞましいデザインで、
しかも少々の打撃に耐えられるようになっています。

毎年、角とか耳の部分とか歯の部分が破損しますが
修繕して化粧を繰り返します。
顔本体は十年に一度くらい作り変えますが、
今は後継者がいなくなっています。

昔は地元に傘屋さんが存在して、
和傘の販売ならび修繕をしていました。
その人が牛鬼の顔を全て和紙で制作しました。

粘土で顔の原型を作り、
その粘土の上に和紙を何十にも重ね張りをして制作します。
乾かしては張り、乾かしては張りの作業で、
制作に半年余りはかかる仕事です。
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