あと1週間で夏休みが終わります。楽しかった夏休み、あっという間の夏休みでしたが、ここに来て気づくのは、私がまったく子どものころと変わってないということです。こういうところはお母さんになっても変わらないのかもしれません。あるいは時代は廻って、自分の子どもと一緒になって、昔の子どものころの自分に戻っているのかもしれませんが。
とにかくこの夏休みはけっこう勉強に追われており、そういう追われる気分も懐かしい気がします。一日何ページと自分で決めたノルマが達成されることはなく、これじゃあ、子どものころと同じ、進歩がないなあと思ってしまいます。それから幼稚園からの課題で、子どもの夏休みのことを毎日書き留めなくてはならないのですが、それも10日分ほど溜まっているし・・・。来年は小学生になったショウミーと一緒になって、やっつけで宿題や課題をやっている自分が目に見えるようです。
予定のない日は、朝はのんびり起きて、子どもと一緒に洗濯などを済ませてからは、「今日何するー?」「今日お昼、何食べようかー?」などとちっともお母さんらしくない私。お昼ごはんのメニューが浮かばず、子どもの言うものを「はーい、了解!」なんて作っている私はお母さんではなく、お姉さんかと自分でも思ってしまいます。あげくにみんなでテレビを見ながら食べてしまったりして、すっかりだれています。
でも、この夏、自然の中で子どもたちとたくさん遊んだこと、子どもたちとずっとくっついて、たくさん泣いたり怒ったり、ふざけたり笑ったりしたこと、ショウミーが初めて野球を見たこと、ジジが初めてサーカスを見たことなど、本当に楽しく、夏らしい夏を過ごしたと思います。私の日焼けは、年齢と比例してだんだん黒くなっているようです(もう美白なんてものとはすっかり決別しちゃっています・・・)。
夏が終わるのがせつないと思うようになったのは、私の場合、子どもを持ってからかもしれません。
とにかくこの夏休みはけっこう勉強に追われており、そういう追われる気分も懐かしい気がします。一日何ページと自分で決めたノルマが達成されることはなく、これじゃあ、子どものころと同じ、進歩がないなあと思ってしまいます。それから幼稚園からの課題で、子どもの夏休みのことを毎日書き留めなくてはならないのですが、それも10日分ほど溜まっているし・・・。来年は小学生になったショウミーと一緒になって、やっつけで宿題や課題をやっている自分が目に見えるようです。
予定のない日は、朝はのんびり起きて、子どもと一緒に洗濯などを済ませてからは、「今日何するー?」「今日お昼、何食べようかー?」などとちっともお母さんらしくない私。お昼ごはんのメニューが浮かばず、子どもの言うものを「はーい、了解!」なんて作っている私はお母さんではなく、お姉さんかと自分でも思ってしまいます。あげくにみんなでテレビを見ながら食べてしまったりして、すっかりだれています。
でも、この夏、自然の中で子どもたちとたくさん遊んだこと、子どもたちとずっとくっついて、たくさん泣いたり怒ったり、ふざけたり笑ったりしたこと、ショウミーが初めて野球を見たこと、ジジが初めてサーカスを見たことなど、本当に楽しく、夏らしい夏を過ごしたと思います。私の日焼けは、年齢と比例してだんだん黒くなっているようです(もう美白なんてものとはすっかり決別しちゃっています・・・)。
夏が終わるのがせつないと思うようになったのは、私の場合、子どもを持ってからかもしれません。
今でも、日本の小学校は宿題が結構出されたりするんでしょうか。
halfkidsさんは、夏休みに関係なく大学でのやるべきことがたくさんあったようですが、それでもお子さんたちとの時間も大切にされていたと思います。
もうすぐ高校生になるお子さんがおられる同僚が、「もう今は長い休暇をとる必要なんてないからね。子供は子供でもう勝手にやっているから。」というのを聞いて、今は大変だけど同時にこの大変さも今だけで、あとになってむしろ懐かしく思い返すことがあるのかな、と思いましたよ。
ワーキングホリデーのことも話題になっていましたね。わたしも早ければ来年利用できないか、と考えています。とくに、教育について興味があるのです。フォルケホイスコーレや野外保育園など、デンマークの教育がどのような方針で、何を大切にしているのか、保護者はどんなことを最も期待しているのか、知りたいなあと。
halfkidsさんはいま子育て中とのこと、もしよろしければ、教えていただけたら幸いです。
そんな夏休みの一ページを一緒に過ごしてくれて、ほんとにありがとう!
友達などからは10歳くらいになると、ほとんど親と過ごさなくなってきて、という話を聞いています。日本では子どもたちは休暇は家族と過ごすというよりも、友達と過ごすそうです。まあ、気持ちはわからなくもありませんが・・・デンマークの子ども達も同じかな? 旅行に出れば子どもたちとべったりだと思うのですが、その旅行もティーンエイジャーになったら、親とは行ってくれないのかしらね?
日本は相変わらず宿題が多いようですよ。通常の学校生活でもそうですし、夏休みも感想文やら研究やらプリントやら、宿題があるようです。
いっそのことデンマークのように夏は学年の切り替えのときになると、宿題がなくなるかな?
せっかくの夏、一家をあげて楽しみたいものですよね???
53さん、
初めまして!
私も53さんのブログにお邪魔させていただきました。詩はちょっと恥ずかしいですが、大人になって改めて書いてみたいなあと思っています。子どものころは詩をよく書いていました。
さて、デンマークの教育の件ですが、私は住んでいるわけではないのでちょっとピントはずれのところもあるかと思います。が、私の印象としてはデンマークの教育は、1.親が子どもの教育を選ぶ権利を持っている。親が授業内容にに意見を出せる。2.一人ずつの子どもの個性を引き出すような教育。3.より実質的な教育で、使える知識を目指している、というものです。
デンマーク政府のサイトhttp://eng.uvm.dk/などもよかったら参考にしてみてくださいね。
デンマークにワーホリで行かれるのですね?
またいろいろ詳しいお話を聞かせてください!
カジュアルな発表会の日記を観て早とちりしてしまいました。
にもかかわらずお答え頂いて、、、ありがとうございます。
個性を引き出しつつ、いっぽうで実質的な、というのは
面白いですね。このジャンルに興味を持ちはじめてから、
調べているのですが、日本の雑誌やニュースで語られる
北欧のイメージと、実際に現地に住んでいる方のお話とは
なかなか違いがあるようで、どうしたらよいものかと思って
いるところです。。
詩に興味をもっていただいてありがとうございます。
書いたり読んだり、学校や福祉施設で授業を開いたりしています。
実は後者のほうで、やっていくうちに北欧の教育について
興味を持ちはじめたのです。
ついふてぶてしくデンマークのことを書いているからでしょうか、たまにデンマーク在住と間違われてしまいます・・・。誤解のないように書かないといけませんよね。すみません。
おっしゃる通り、デンマークは外から見た像と中から見た現実はいろいろと違いもあるようです。まあ、日本も同じかとも思いますが、なかなかひとつの国を理解するのは難しいことだなあと私自身、実感しています。