ずっと私が疑問に思っていたこと、それは「タイではいつから子どもが辛いものを食べ始めるのか?」という疑問で、初めてタイに行った15年くらい前からずっと私の中でくすぶり続けていました。そして先日、ついにその回答を見つけ出しました!これは私にとってとても偉大な発見です。
子どもを自分で産み育ててみると、その中でいろいろなことに気づきます。例えば生まれたときには本当にサルみたいで(見かけもですが、なんという反射でしたっけ、自然に手が棒などを掴むんでしたよね?)、人間がサルから進化したというのを初めて実感。あるいは男女差については、どうして男の人ってこうなんだろう?というのが、まだプリミティブな幼い男の子または女の子を見ていると解明できてきます。そういう発見が非常に面白くて、またいろいろなことを理解するのに役立つ気がします。(ホントかな???)
さて、先日旅行に行ったときのこと、宿泊先の備え付けの歯ブラシを、夫の真似をしてショウミーが使っていました。そして自分の子供用の歯磨き粉を持ってくるのが面倒だったらしく、セットで入っている大人用の普通の歯磨き粉を使ってみたところ、なんと「気持ちよかった」そうです。それまでは普通のものは絶対に辛くてダメで、「辛い、辛い~、ぺっ、ぺっ!」と大騒ぎだったのに・・・。
6歳前後はどこの国でも学校が始まる年齢ですが、言葉も舌足らずな喋り方がほぼ完全になくなり、身体もぐにゃぐにゃがなくなり、きちんと立ったり座ったりできるようになり、こうして身体的に大人のミニチュア版となり、就学可能な年齢となるように思います。同時に口の中も変化し始め、この頃になると少しずつ永久歯に変わり始めますが、どうやら味覚も変わってきているようです。今まで受け付けられなかったちょっと大人の味、辛さや苦味をも、少しずつ受け入れられるようになっているようです。そういえばショウミーはお菓子などにも以前ほど興味を示さず、だんだんと自然にご飯を重視するようになってきています。
というわけで、長い間のミステリー、「タイはいつから子どもが辛いものを食べ始めるのか?」に対する私の個人的な回答は「6歳から」です。解明できて、本当に嬉しく、満足感にしばしひたってしまいました。(この回答は本当に合っているのかは置いておいて。) それにしてもあまりに何もかもが辛かったタイ、特に北部ではお米しか食べられなかったくらい辛かったのだけど、子ども達はまさか最初からあんなに辛いものを食べないよね?段階的に辛いものに慣らしていくのかなあ?、という疑問はまだ残ります・・・。
子どもを自分で産み育ててみると、その中でいろいろなことに気づきます。例えば生まれたときには本当にサルみたいで(見かけもですが、なんという反射でしたっけ、自然に手が棒などを掴むんでしたよね?)、人間がサルから進化したというのを初めて実感。あるいは男女差については、どうして男の人ってこうなんだろう?というのが、まだプリミティブな幼い男の子または女の子を見ていると解明できてきます。そういう発見が非常に面白くて、またいろいろなことを理解するのに役立つ気がします。(ホントかな???)
さて、先日旅行に行ったときのこと、宿泊先の備え付けの歯ブラシを、夫の真似をしてショウミーが使っていました。そして自分の子供用の歯磨き粉を持ってくるのが面倒だったらしく、セットで入っている大人用の普通の歯磨き粉を使ってみたところ、なんと「気持ちよかった」そうです。それまでは普通のものは絶対に辛くてダメで、「辛い、辛い~、ぺっ、ぺっ!」と大騒ぎだったのに・・・。
6歳前後はどこの国でも学校が始まる年齢ですが、言葉も舌足らずな喋り方がほぼ完全になくなり、身体もぐにゃぐにゃがなくなり、きちんと立ったり座ったりできるようになり、こうして身体的に大人のミニチュア版となり、就学可能な年齢となるように思います。同時に口の中も変化し始め、この頃になると少しずつ永久歯に変わり始めますが、どうやら味覚も変わってきているようです。今まで受け付けられなかったちょっと大人の味、辛さや苦味をも、少しずつ受け入れられるようになっているようです。そういえばショウミーはお菓子などにも以前ほど興味を示さず、だんだんと自然にご飯を重視するようになってきています。
というわけで、長い間のミステリー、「タイはいつから子どもが辛いものを食べ始めるのか?」に対する私の個人的な回答は「6歳から」です。解明できて、本当に嬉しく、満足感にしばしひたってしまいました。(この回答は本当に合っているのかは置いておいて。) それにしてもあまりに何もかもが辛かったタイ、特に北部ではお米しか食べられなかったくらい辛かったのだけど、子ども達はまさか最初からあんなに辛いものを食べないよね?段階的に辛いものに慣らしていくのかなあ?、という疑問はまだ残ります・・・。