黄金の都シカン

展示会が今福岡市博物館で開催中です。

今まで聞いたことがなかった「シカン」。インカ帝国のルーツで日本人考古学者が発見したと言うことで話題になっています。

こういう展示会でいつも思うのですが、昔の人って本当に手先が器用と言うか、現代に勝るとも劣らない技術で素晴らしい文化を築いていて、本当にびっくりさせられます。豪華で精巧な宝飾品の数々、完璧なフォルムの器・・人間ははたして年月とともに進化しているのでしょうか？とつい疑問を抱きたくなるほどです。

今回はひょうきんなお顔の魚の器を見つけました（写真ー絵葉書より）。

たまにはみなさんも古代に旅して、神秘と謎を感じてみませんか？