あの世界的に有名な探偵が現代に蘇った！
ＮＨＫＢＳシーズン２まで放映済み、スカパーＡＸＮミステリーで放映予定。
現代が舞台だから、パソコンはもちろん、スマホにＧＰＳ、携帯カメラも駆使しつつ、頭の回転の早さもそのままに、ワトソンとの絶妙なコンビネーションで難事件を解決していきます。
もちろんお兄さんのマイクロフト、アイリーン・アドラー（職業が素敵＾＾）、そして宿敵モリアーティ、レストレード警部、ハドソン夫人も登場。ひとつひとつの話が、原作をしっかり踏まえてるので、好きな方ならますます楽しめますよ～
主人公シャーロックを演じるべネディクト・カンバーバッチくんは素敵なバリトンボイスで人気沸騰中！次回作はあのＪＪエイブラムズの『スター・トレック』で悪役を演じます。
そして相棒のワトソンは、年末に公開された『ホビット～思いがけない冒険』の主人公、ビルボ・バギンスを演じた、マーティン・フリーマン。
もうこの二人のかけあいが絶妙すぎて・・警察から「変人」と呼ばれながら吾介さず、マイペースのシャーロックと、シャーロックのわがままに振り回されながらも、デート相手には困ってないようで結構もてるワトソンが、時々冷静にシャーロックを助けるのがいいのね～軍人で医者なので、これが捜査で大いに役立つ。
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「気づかなかった」「バカだからだ」「は？」「気にするな、たいていの人間はバカだ」
「よく殺人犯だって間違われるの？」「時々な」
「見てみろ。あるものがない」「ないものが見られるか」
「アンダーソンしゃべるな！ベーカー街中のＩＱが下がる！」
「警察に言った？」「4人も死んでるのにそんな暇はない」「じゃなんで僕に話す？」「骸骨は大家に取られた（ガイコツはシャーロックのお気に入りの小物）」「僕は骸骨の代わりか」「立派に務まってる。どうする？」「どうする？一緒に来いって？」「外出は連れがいたほうがいい。考えがまとまるし。骸骨をつれていくと目立つし」
「僕はデートだ」「何？」「付き合ってる二人が出かけることさ」「僕とでも同じだろ」「いや、違う。同じじゃ困る」（この後シャーロックはワトソンのデートのお邪魔虫となる。事件の捜査だけど、ワトソンと離れるのが嫌で、デート場所を自分で薦めてる）
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などなど台詞も面白いけれど、事件もその謎解きもお見事！はまります。早く第3シーズン放映して欲しい～
