レクター博士がクラリスに出会う前のお話。レクター=アンソニー・ホプキンスに、主人公の刑事にエドワード・ノートン(「ファイトクラブ」)、レイフ・ファインズ(「イングリッシュ・ペイシェント」)にエミリー・ワトソン(「奇跡の海」)と演技派が勢揃いしてしまうのが、このシリーズが並みの映画ではないと言う証明ですね。
レクター博士を逮捕後、一旦は引退した刑事が、新たな猟奇連続殺人犯を追うために職場に復帰し、レクター博士の協力を得る。
と言うお話で、基本ラインは変わらず、特に事件も犯人像も目新しいというわけではないのですが、それでもぐいぐい話に引き込まれていくのは、やはり4人の演技の賜物かも。それぞれが自分のキャラを作り上げていて、すごい存在感。4人全員が主人公のようです。しかもこの4人の個性って、本当に個性的で、まったく水と油のように、馴染まない、かけ離れたものだと思えるのですが、こうしてちゃんと一つの作品に収まるんですね。
レクター博士を逮捕後、一旦は引退した刑事が、新たな猟奇連続殺人犯を追うために職場に復帰し、レクター博士の協力を得る。
と言うお話で、基本ラインは変わらず、特に事件も犯人像も目新しいというわけではないのですが、それでもぐいぐい話に引き込まれていくのは、やはり4人の演技の賜物かも。それぞれが自分のキャラを作り上げていて、すごい存在感。4人全員が主人公のようです。しかもこの4人の個性って、本当に個性的で、まったく水と油のように、馴染まない、かけ離れたものだと思えるのですが、こうしてちゃんと一つの作品に収まるんですね。