現在公開中。戦う白雪姫ってことで話題。
主演はクリステン・スチュワート(『トワイライト・サーガ』)。魔女役はシャーリーズ・セロン。狩人役はクリス・ヘムズワース(『マイティ・ソー』)。王子(姫の幼なじみで公爵の息子)役はサム・クラフリン(『パイレーツ・オブ・カリビアン』)。
何と言ってもシャーリーズの存在感&怪演が光る!怒ったり悲しんだり不気味に変身したり、さすが演技派!しかも相変わらず美しい~いや~シャーリーズより美しい人はいませんってば。鏡の精が「一番美しいのは貴女」と言うのも納得です。
もちろんクリステンも頑張ってます。長年幽閉されていたにもかかわらず、抜群の運動神経を発揮して高い崖から飛び降りたり(何でドレスの下がロングブーツ!?タイツ?下着?)、馬に乗ったり鎧着て戦ったり、怪しい森でもくじけずに進んだり、いつ学んだのか立派な演説をしたり、と、突っ込みどころ満載(笑)。森の主らしい大鹿が現れたシーンはジブリの映画のパクリだ~と友人は言ってましたが。『アリス・イン・ワンダーランド』の製作スタッフなので、森とか動物とか妖精とか怪物とか、そういうものはさすがの出来でしたね。
毒林檎のエピソードも鏡も王子様のキスもちゃーんと出てきますが。やっぱりちょっと違うのが今回の白雪姫。アクションシーンも満載で楽しめます♪