「チョコレート」でアカデミー主演女優賞を受賞したハル・ベリー主演。キャットウーマンとは「バットマン」に出てくる敵役キャラですが、今回主役で登場。
広告会社のさえないOLは、任された化粧品会社の仕事で、思いがけずその会社の製品の秘密を知り命を失うが、猫の不思議な力でキャットウーマンとして蘇り、弱い者いじめをするものや、不正をするものをやっつけていく。
あまりに大胆な衣装で話題となった今回のキャットウーマンですが、それはさておいて、一人のけなげな女性が不思議なパワーをもらって悪に立ち向かった、と言うところを見れば、衣装は気にならないし、共感出来る部分も多いと思います。
ラストで男と一緒にならないところが、新しい強い女性を表していて(男性が主人公の映画なら、好きな女性とでも最後は別れるというのはありますよね)、映画で描かれる女もここまで来たか、と言う感じです。
SMっぽい露出の多い衣装は、観客サービス。さらにその姿で鞭をふるうのもサービスってことで(笑)。かわいそうに捨てられる男にベンジャミン・ブラット、悪役にシャロン・ストーン、その夫にランバート・ウィルソン(「マトリックス」のメロビンジアン)。
監督は私のお気に入り映画「ヴィドック」のピトフで、その独特の映像を見せてくれますが、こういう色彩って、やっぱりヨーロッパの街並みのほうが合うみたいと思ったり。
それにしても、美貌とスタイルはヒロインには必須なのでした*(キラキラ)*
広告会社のさえないOLは、任された化粧品会社の仕事で、思いがけずその会社の製品の秘密を知り命を失うが、猫の不思議な力でキャットウーマンとして蘇り、弱い者いじめをするものや、不正をするものをやっつけていく。
あまりに大胆な衣装で話題となった今回のキャットウーマンですが、それはさておいて、一人のけなげな女性が不思議なパワーをもらって悪に立ち向かった、と言うところを見れば、衣装は気にならないし、共感出来る部分も多いと思います。
ラストで男と一緒にならないところが、新しい強い女性を表していて(男性が主人公の映画なら、好きな女性とでも最後は別れるというのはありますよね)、映画で描かれる女もここまで来たか、と言う感じです。
SMっぽい露出の多い衣装は、観客サービス。さらにその姿で鞭をふるうのもサービスってことで(笑)。かわいそうに捨てられる男にベンジャミン・ブラット、悪役にシャロン・ストーン、その夫にランバート・ウィルソン(「マトリックス」のメロビンジアン)。
監督は私のお気に入り映画「ヴィドック」のピトフで、その独特の映像を見せてくれますが、こういう色彩って、やっぱりヨーロッパの街並みのほうが合うみたいと思ったり。
それにしても、美貌とスタイルはヒロインには必須なのでした*(キラキラ)*