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大作、ヒット作連発のジェリー・ブラッカイマー製作。主演はニコラス・ケイジ。
魔法使いの雰囲気にぴったりなのか、敵の魔法使いにアルフレッド・モリーナ(『スパイダーマン』で悪役のドック・オク演じていました)、恋人の魔法使いにモニカ・ベルッチ(『ブラザーズ・グリム』でも魔女だったな~お似合いです^^)。
主人公の男の子はよく知らないけど、彼女役のテレサ・パーマーはこの夏公開された、『アイ・アム・ナンバー4』で、主人公を助けるりりしいナンバー6を演じていました。
このお話はディズニーのアニメ『ファンタジア』の中の、交響曲『ファンタジア』を基に製作されました。
偉大な魔法使いマーリンの弟子たちは善悪に分かれて戦い、悪の魔法使いは封印された。しかし現代で蘇り世界を支配しようとする。
こう書くと暗いお話のようですが、基がディズニーですからそれほど暗くはありません。主人公は物理オタクの大学生、科学と恋と魔法が絡んで、とってもわかりやすく、映像的にも楽しめるお話になっています。車が疾走しながら車種が変化したり、ビルのアンテナからアンテナで、魔方陣が出来たり。建物の飾りの鳥や、張子の龍が本物になったり。悪い奴が封印されるのもお約束。(ここでは人形に封印されている)しっかりアーサー王伝説も踏まえているし。アニメにあった箒のダンスシーンもしっかり入っていました。魔法で戦うシーンは個人的に大好きで、ここでもとっても楽しめました^^
ケイジは、本当にいろいろな作品に出る(手当たり次第?)けど、こういう役はぴったりだと思います。なりきっていて、ポーズも決まってる。『キック・アス』の、娘とアブないことしているパパも素敵でした^^