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シーズン3がスカパーで始まりました。歴史好きの方は必見です。
妻と離婚するためにカトリックと決別し(カトリックは離婚を認めないので)、英国国教会を創り上げた人物。猜疑心が強く、自己中心で独断的で、側近どころか妻さえも次から次に処刑してしまうと言う、つまり専制君主そのものの主人公、ヘンリー8世。
「ヘンリー8世と6人の妻」って有名ですよね。そのうちの一人はかのエリザベス一世を産んだアン・ブーリン。シーズン1では最初の妻キャサリンがメインで、シーズン2はアンが準主役。そしてシーズン3に入り現在3人目の妻、ジェーン・シーモアが登場しています。
肖像画のような貫禄ある王様ではなく、若くてスマートでハンサムな激情家の専制君主をジョナサン・リース・マイヤーズが熱演。登場人物の性格や行動、台詞が現代風にアレンジされているので、わかりやすく人物に共感出来ます。それと同じくちょっと現代風にアレンジされた衣装もおしゃれ。
カトリックや周辺諸国との対立や同盟、そして反乱。さらに宮廷での権力争い(特に美しい娘を持つ親の野心)と陰謀、そして恋。歴史で習った人物もたくさん出てきますし、見所が満載でこれからますます楽しみです^^
紹介ペ-ジ→http://mystery.co.jp/program/tudors/index.html
*タイトルTUDORSは「テューダー王家の人々」。なお、アン・ブーリンと妹メアリーの話は、ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソン共演で『ブーリン家の姉妹』として製作されています。