映画時々お酒

心と体に栄養を♪

ビッグ・フィッシュ

2004-05-01 23:18:00 | 映画
海外旅行の最高のおまけの一つ。日本では未公開の映画が見れたこと。その一本。

「スリーピーホロウ」や「シザーハンズ」などのティム・バートン監督作品。主演はユアン・マクレガー(「スター・ウォーズ」)。アルバート・フィニー、ジェシカ・ラング、アリソン・ローマン、ビリー・クラダップ、スティーブ・ブシェーミ、ヘレナ・ボナム・カーターと豪華共演。

現実的でまじめな息子は、昔から父のホラ話について行けない。父の余命が残り少ないことを知り、妊娠中の婚約者(「TAXi」シリーズに出てるマリオン・コティヤール)を連れて故郷へ戻る。改めて父と向かい合い、父の過去を辿っていくと、意外な事実が見えてくる・・

もともとファンタジックな作品を作る監督さんだけど、今回は自分自身の父親を亡くした直後だったこともあり、いつもよりリアルかも(監督もお父さんとはあまり仲が良くなかったらしい)。監督も子供が生まれたばかりだし。映画の設定とほとんど状況は同じ。
美しい映像(彼女との出会いのシーンの乙女チックなこと!)と、奇妙な登場人物とで、やさしい御伽噺を紡いでいます。父と息子の結びつきが、ラストに見事に結実します。

突発的アメリカ旅行日記その③

2004-05-01 22:44:00 | 日記
ファーマーズマーケットで食事しそこねて、(友人は何故か突然コールスローが食べたい!と言って食べましたが、おいしくなかったそう)道の反対側にあるスーパーへ。見覚えのあるKマート(映画「ボウリング・フォー・コロンバイン」にも出てくる)の看板が見えたので入ったが、食料品がない。それで隣の店へ。ここには山ほど食料が。惣菜コーナーがあり、ほとんどデパ地下状態*(グッド)*。出来たての暖かいものから寿司まであり。昼食と夕食用に買いだめする。バイキング状態のもあり、好きな食べ物を取って、近くにあるパック(これは日本の惣菜の入れ物と同じ)かカップ(これはレディボーデンとかのアイスクリームの大カップと同じで、一瞬、え?これに入れるの?と戸惑った)に適当に入れてレジへ持っていくのだが、たまたま横にいた30代くらいの女性は、その大カップ一個に無造作に惣菜を一つ入れ、その上に別のをかぶせるように入れ、さらにその上にもう一つ*(青ざめ)*。見てて実に恐ろしい光景だった。食べられさえすれば、まったく見かけは関係ない。あまりにも合理的と言うか、無神経と言うか。きちんときれいに詰めるとか、分けて入れるとかまったく考えてないようだ。時間がなくて、慌ててるというふうでもなかったし。

この日、何気に手に取って買ったチョコレートは、良く見るとポール・ニューマンが作ったものでした*(驚き)*。「Newman's Own」と言うブランドで、ドレッシングとか作って売り出していたのは知っていましたが、いつの間にかチョコレートまで作っていたんですね。味?開けるのがもったいなくて、まだ食べていません。だって一個しかないんだもの^^;パッケージには実は写真がついていたのですが、小さくて、ただの写真だと思って。その時わかっていれば、もっと買ってきたのに*(ショック)*。

突発的アメリカ旅行日記その②

2004-05-01 18:44:00 | 日記
2日目。テーマパークには行かなくても良いと言う友人の意見で、オプショナルツアーは入れず、一日自由行動*(音符)*。
泊まったホテルがダウンタウンで、何と人気バスケチーム、レイカーズの本拠地ステイプルズセンターがすぐそば、と言うことで、そこへ歩いて行く。10分たらずで到着。昼間は歩いても大丈夫ですが、巨大なビルのオフィス街からちょっと離れた所なので、夜は危ないと思います。写真を撮りまくり、その後グッズ売り場へ。シャック(レイカーズの人気選手)の等身大人形に驚き、直筆サイン入りジャージの値段に驚き(コービー(同じくレイカーズのスター選手)のが900ドル*(驚き)*、シャックのはもう少し高かった)、定番のTシャツは買わず、ナンバー1と書いてある応援グッズを購入。

その後いったんホテルへ戻り、今度はタクシーでファーマーズマーケットへ*(車)*。(日本のように流れのタクシーは基本的にない) 実はロスは初めてではないのですが、いつも団体行動でバスで移動してました。今回のようにフリーと言うのが初めてで、タクシーにも初めて乗りました。チップ15%を表示された料金にプラスするのが、慣れないので面倒臭い*(困る)*。でもタクシーの運転手さんはヘンな人ではなく無事到着。料金も妥当。(ボラれないために、あらかじめホテルの人に、かかる時間と料金を確認しておいた。遠回りされてもわかりませんからねー。もっとも地図持って、ずっと通りをチェックしてましたから、違うところ通ったらもちろん文句つけるつもりだった!)

ファーマーズマーケットは賑やかでしたね。平日の昼間なのに、ほんとに人が多くて。みなさん、お土産買ったり、写真撮ったり、食事したり。観光客のすることは全世界共通。スターの生写真がたくさん売ってました。
それと隣のショッピングモールの入口付近にジェニファー・ガーナーの新作「13going on 30」(写真の文字が小さいのでちょっと違うかもー最初、化粧品か何かの宣伝だと思った)の垂れ幕が。そういえば、ハリウッドに行った時には、ケイト・ハドソンの新作「Raising Helen」の大きなビルボードが立ってました。
バスにもバス停にも映画の宣伝が。さすが映画の町なのでした。

   まだまだ続く*(星)*

突発的アメリカ旅行日記①

2004-05-01 17:51:00 | 日記
昨日の日記の続きなんですが、そして友人と私は4月20日にアメリカへと旅立ちました*(飛行機)*。何と話が出てから3週間後には出発したと言う慌ただしさ*(汗)*
メインはグランドキャニオンで、はっきり言ってあとはおまけみたいなもの。まあ、日程の制限もあるし。なんでラスべガスとセットになってるのかもよくわからず。ギャンブル*(トランプ)*しないんで興味ないんだけど*(困る)*ーラスベガスから近いと言うことらしい。(ロスからもツアーはあるけど遠いので高い)

一日目ロスに到着。その日のツアー客は私達だけで、現地の係りのおじさんが乗用車でお迎え。その後ちょっとだけ市内観光*(車)*。サンタモニカビーチ*(椰子)*に行ったときに、間もなく公開されるブラピ主演の映画「トロイ」のポスターが貼りつけてあるバスを見かけ、思わず写真を撮る*(ハート3つ)*。ショッピングする間もなく、ハリウッド・ハイランド*(映画)*へ移動。マリリン・モンローのようにセクシー*(唇ハート)*になるからと、無理矢理モンローの手形の所で写真撮影させられる。いいけど。スーパーガールや、ゾロの扮装をした人がいて、観光客と一緒に写真を撮ってました。

アカデミー賞授賞式の会場のコダックシアターに行く。中には入れませんでしたが、入り口と、階段の所で記念撮影。確かにここは狭いみたい。階段は、ドレスアップした女優の為に、段差が小さくしてあるんだそうな。納得。

それにしても一日目は時差ぼけ*(時計)*と寝不足*(眠い)*で、眩しい天気*(晴れ)*と人ごみがつらい*(バツ)*。

     *(砂時計)*その②へ続く*(砂時計)*