ドリームキャッチャー

映画化の多いスティーブン・キング原作。タイトルは良い夢だけを通して、悪夢を捕まえると言う、インディアンのお守りのこと。

幼馴染の4人が久し振りに集まることになるが、そのうちの一人が事故に遭い、再会は延期となる。事故に遭った彼は、その時もう一人の友人を通りの向こうに、少年の姿のままでみかけたと言う。彼らは実は、その少年から不思議な力を授かっていたのだ。半年後再会した4人は、山奥の小屋で遭難した男を助けるが、その男の様子がおかしい。やがて想像を絶する事件が・・

キングの原作はぜんぜん読んでないし、映画も全部観たわけではないのですが、彼の話って、子供の頃に見た夢、あるいは想像そのものですね。奇想天外すぎてついていけない人もいるかも。でも、子供の想像（夢）と思えば、ぜんぜん納得のお話。私は最後まで楽しみました♪すごい結末でした。（ちょっと汚ないシーンがあるけど・・これも子供なら想像しそうです）

NARC(ナーク）

レクター博士に脳みそを食べられて以来、妙に有名？になってしまったレイ・リオッタ＆地味でもまじめに仕事してます、のジェイソン・パトリック（「スピード2」）の組み合わせによる警官物サスペンス。タイトルは‘麻薬捜査官’の意味。

犯人を追って、誤って妊婦を撃ち殺してしまった麻薬捜査官テリスは停職となっていた。そこへ犯人も凶器もまったく見つからない事件の捜査の依頼が入る。被害者は同じく潜入麻薬捜査官だった。その殺された彼の相棒、署内でも荒っぽいと評判のオークとコンビで、彼は事件の真相に迫っていく・・

リオッタは、クセのあるキャラが好きなようで、だいたい怪しい！（笑）今回ジェイソンと並んで、初めて彼が大柄だと認識。ロングコート着ても、大きな銃を持ってもサマになる。主人公のジェイソンもすごくいい。
さてさて真実は・・？見てのお楽しみ～♪