買い物をしているときに、流れてきた音楽。
「どんなに打ちのめされても守るものがある」
一度聴いたら忘れられないメロディ。
誰が歌っているのだろうと気になっていた。
鬼滅の刃を見にいって、この曲が竈門炭治郎の歌だとはじめて気付いた。
家族を鬼に殺され、妹も鬼にされた炭治郎の歌。
この映画とても面白かったけれど、最後に鬼を倒すことが出来なくて、取り逃がしてしまう。
映画を見た人はわかっているけれど、最後に杏寿郎は・・・
最後のシーンを見ていて思ったのは、鬼との戦いが現実世界でのコロナと人間との戦いに思えたこと。
漫画の原作を知らない私には、鬼の方が人間よりも圧倒的に強いという印象を受けた。
コロナも今現在、人間は感染をコントロールできていない。
今年は暖冬だから、go to停止したら感染者数はいずれ減るかもしれない。
でも怖いのは1月から3月だと思う。
仮に暖冬だとしても、乾燥はするだろう。
この時期にgo to再開させたり、やり方を間違えたら、感染者は1日6千人位一気にいくかもしれない。
竈門炭治郎の歌
失っても失っても
生きていくしかない
どんなに打ちのめされても守るものがある
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守るもの
人それぞれ違うかもしれないけれど・・・
私が思うに第一は命である。
仕事がなくて苦しんでいる人は、地方に目をむけてみるといい。
私は、コロナで仕事を失っても、一年間で二回転職を決めたけどね。
コロナで絶対にさせてはいけなもの。
それは医療崩壊
弊害があるかもしれないけれど、お店はつぶれてもまた他の所でやり直せるけれど
医療は一度崩壊したら立て直すことが困難になる。
どうする?
自分の住んでいる地域から病院が消えたら?
来年の春ぐらいには、ワクチンの効果がどの位なのか、後遺症がでないのかアメリカで結果が出てくるだろう。
コロナに人間が負けたわけじゃないんだ。