ビーリーグB1で、首位を走る宇都宮ブレックス。
選手層が厚く技術力もある宇都宮。
例え数秒でも、そのなかから点をあげた千葉ジェッツの若手選手達。
変な言い方だけど、千葉ジェッツのベテランの選手達が負傷したから、大差で負けているから
この数秒という時間に、首位を走る宇都宮とプレーすることが出来た。
相手選手がフリースローをしている時に、守っている時に感じたトビン マーカス海舟選手の気迫。
ベテランが負傷して出れない時は、自分達若手が守って点を取る。
そんな気持ちだろうか。
この数秒の貴重な時間が、若手選手たちにとって宇都宮の胸を借りるような、さらに成長する機会だったと思ったのに、途中でやめてしまって残念な気がしてならない。
これがオリンピックの試合だったら、同じようなことを日本はするのだろうか・・・
最近悲しい出来事があって落ち込んでいた時に、
空から舞い降りてきたケサランパサラン?
道路に落ちたので、持って帰ってパソコンの上にのせていた。
数日後、何気にみたら富樫選手のアクリルスタンドの上にのっていて、ビックリしてしまった。
広島戦での、寺嶋選手と富樫選手のクラッシュや、自身の親指のケガ。
天皇杯やEASLでは優勝したものの、3Pがなかなか決まらないながらも、史上初の3P1000本に輝いたり
自身の得点に関しては、ジェットコースターのような動きをしている富樫選手。
長い試合だから不調な時期もあるけれど、過度に自分が不調でチームに迷惑をかけているとか、思うべきではない。
言葉は力を持っている。
自分が不調だからと発言した時点で、そういった現実を引き寄せてしまう。
それよりも、今日出来たことを自分で褒めてあげればいい。
桜木花道じゃないけれど、『天才ですから』と思っていれば、天才的な閃きやプレーが出来てくる。
私は富樫選手自身が点を取れない時でも、ポイントガードとしてゲームチェンジャーの役割を果たしていたり、
バスケットの神様に愛されているから、不意にボールが引き寄せられると思っているけれど。
バスケットの神様は、最後まで諦めない人に、勝利の微笑みを向ける。
そして白い羽根のスピリチュアルな意味は、運気上昇。
ケガ人が多い中で、若手とベテランを使ってどう試合をしていくか。
若手の強みは体力と吸収力。
キャプテンとして、ポイントガードとして、若手を上手く使うことで、
後々負傷者が戻ってきた時に、益々強いチームになっていく。
試合開始から、相手チームのポイントガードに内尾選手をあたらせるのも、面白いかもしれない・・・
その後はベテランがじっくりと攻撃と守りを担当する。
さて、ベンチは何を考えるかな?