今日勝てば次に進める。
千葉ジェッツは調子がよさそうと思っていたけれど、試合が始まる前に円陣を組んでいる時の、富樫選手の後姿に違和感を感じる。
調子が悪いのか、連日の試合で身体がきついのか、それともプレッシャーか。
琉球の会場には8000人の観客がつめかけていて、観客席は白い服をきた観客がほとんど。
その中にポツポツと赤いウエアをきた観客が。
まあでもこの会場には8000人近くの、ほとんどが琉球のブースターがかけつけているけれど、
バスケットliveをみている、千葉ジェッツファンはこれの何倍もいて、応援している。
それを忘れないで。
試合は81対63で琉球の勝利。
琉球の方が、勝ちたいという気迫が千葉ジェッツに比べて、勝っていた試合だった。
琉球は、足を負傷していた今村選手が出場。前日試合に負けた選手達に向けて話した、田代キャプテンの言葉。
疲れていても、ここぞという時に踏ん張ったジャック・クーリー選手。小野寺選手の活躍が、琉球を勝利に導いた。
対する千葉ジェッツ。
本来の実力を出し切れなかったのは、疲れなのかプレッシャーなのか。
油断していたわけではないけれど、オフェンスリバウンドがとれていない。
2pもとれないシーンが度々。
そんな中で、第4クォーターの残り時間数分という場面で、登場してきたトビンマーカス海舟選手。
ジャック・クーリー選手との、ゴール下の戦い。
シーズン始まりから今を見ていると、だいぶ自分に自信がついて上手くなったと感じる。
ファールを恐れることなく、力負けしないでジャック・クーリー選手の前に出る。
自分でシュートしてゴールを狙いにいく。
csで5得点。成長したね。フォー!!!
さて、また3試合目が平日の夜になってしまった。。
残業を回避して試合をみれるだろうか・・・
琉球戦は、精神面で相手チームよりもタフであること。
沖縄のブースターが大ブーイングをしてきても、自分達を応援してくれていると180度発想転換できること。
1点2点を確実に取る為に、指の先までエネルギーを集中させる。
身体を柔軟にしておく。
オフェンスリバウンドをとる。
アウトオブバーンズを誘発させる。
仲間の力・自分の力・コーチの力を信じる。
昔読んだ漫画のエースをねらえ!
病床の宗方コーチが、岡ひろみに向けた想い。
この一球は絶対無二の一球なり
されば身心を挙げて一打すべし
この一球一打に技を磨き体力を鍛へ精神力を養ふべきなり
この一打に今の自己を発揮すべし
これを庭球する心といふ
福田雅之助 テニス硬式 旺文社
ゴールに向けてシュートした、ボールの1つ1つに自分の魂を込める。
リバウンドを取る時も、自分の気迫を込めてジャンプする。
結果はあとからついてくる。