信号待ちをしていて、横断歩道手前で車をとめて待っていると車の前を小学生の子供が走っていった。
自分が進む進行方向はすべての車が停車していたので、子供はなにも考えることもなく左右を確認することもなく反対車線を走って通り過ぎて行った。その直後反対車線から車がきていた。
ほんの一瞬の差で、小学生と運転手は事故を回避したことになる。
駐車場でスマホを操作していたら、一つ隣の駐車場に白の乗用車がバックで止めようとしていた。
スマホを操作していたら「ボコッ」という音がしたので、白い乗用車をみるとバックするのをやめてどこかに行ってしまった。私の車も、自分であてた覚えがないのにへこんでいたこともあった。
世の中には、一度も事故を起こしたことがないという人もいる。
世の中には、一度も車をぶつけられたことがないという人もいる。
一度も事故を起こしたことがない人は、事故を起こした人に比べて事故を起こさないことに対する、ありがたみみたいなことを感じるのだろうか?事故をおこさないことも強運だけど、こういった現象に出くわして「車の運転を気をつけよう」と思って、事故をおこさないのも強運なのかもしれない。
強運って、どんな困難に陥っても「自分は強運の持ち主だ!」って思えれば、強運なのかもしれない。