孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

高野山の支那人

2015年11月15日 | 日記
和歌山県の九度山町という田舎町に住む友人を訪ねたとき、高野山を案内してもらったことがあった。高野山といえば真言宗の総本山で、近年は外国人観光客に絶大な人気だそうだ。



友人のお兄さんが高野山のどこかに勤めているそうで、その縁で知り合いの精進料理のお店に招待されて、高価な料理をご馳走になった。



肉や魚を一切使ってないのだが、何だか肉のようなものがあって、お坊さん達も本当はお肉や魚を食べたいのを我慢していたのだなあ、と思ったりしたものだった。

食べ終えてから、「今の料理は、5000円する。」と聞かされて、私は卒倒しそうになったのを覚えている・

しかし、外国人観光客の中でも、特にベジタリアンという菜食主義者などは、きっと感動するんだろう。単に異国情緒を満喫できるだけでなく、このあたりも人気の理由のひとつなのだろう。



今週の週刊新潮を立ち読みしたら、お気に入りの高山正之氏のコラム「変見自在」で、この高野山のことを話題にしていて面白かった。

観光客を泊めて座禅の体験などをさせる、宿坊という施設があるが、高野山の中でもトップクラスの宿坊に泊まったときのことを書いていた。

その宿坊も昨今の風潮に乗って、外国人観光客を泊め始めたそうだが、それで酷い目に遭ったと主人が高山氏に涙を流しながら語った内容が、眉をひそめてしまうような内容である。

そう、ご想像の通り、支那人観光客のことだった。

彼らが帰った後、部屋の掃除に入ったところ、トイレや床の間の掛け軸、寝具にまで人糞がこすりつけてあったそうだ。(詳しくは今週の週刊新潮をご覧あれ)

因みにその宿坊は、悪夢のような経験から、支那人観光客の宿泊は断っているという。

今日本に来る支那人観光客は比較的富裕層の連中だそうだが、その彼らにしてこうなのだから、今後その枠を次第に緩めていけば、もっと酷いのがやってくるに決っている。

 英国の支那人観光客

支那人観光客の被害に合っている日本の観光業者はもう少し勇気を出して声をあげていかないと、状況はかわらず悪くなっていくだけだろう。

国内の観光地でああいう民度の低い支那人たちに遭遇するのはゴメンだ、という私のような日本人は徐々に増えているはずだ。

総統選挙でのため、支那人観光客と遭遇しない台北市内。

来年1月の台湾旅行が楽しみになってきた。



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