孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

馬という貧乏神・・ww

2015年11月14日 | 日記
金は捨てるほどあるが、この期に及んでもまだ国を売りたがる売国奴「鳩ポッポ」と何となく共通点があるような、台湾総統・馬英九氏にはどうも以前から良くない噂が付きまとっていたようだ。



それは台湾のネットではよく噂されてきたことで、台湾人なら誰でも良く知っていることらしい。

馬氏が台湾総統に就任したのは2008年だったが、来年で2期目を終えるので、そのための総統選挙が1月中旬に行われるわけだ。



最新の情報では、野党民進党の蔡英文氏の支持率が50%弱なのに対して、与党国民党の候補、朱氏の支持率は21%ほどで、どうも政権交代が達成されそうだ。

前から、「死に体」とか「役立たず」とかいう意味の lame duck 「レームダック」化していた馬総統だったが、これまでの彼の貧乏神ぶりを振り返ると、なかなかネタとしても面白い事実がならぶ。

台湾の大衆は、それを「死亡之握」、英語で DEATH GRIP (デスグリップ)と呼ぶそうだ。



馬氏と握手するとその人が死亡したり、事故にあったり怪我をしたり不幸に見舞われる事実が大きな話題となっている。



ネットで調べると、次々に事実が明らかになる。一部を抜粋するとこんな具合だ。


馬総統が伝統人形劇「布袋戯」の名人、黄海岱氏の107歳の誕生会に赴いて祝う。黄氏は翌月死亡。(2007年)

猫空ロープウエー開業。試乗した際に故障で台北市長と共にゴンドラ内に閉じ込められる。(2007年)

観光名所、日月潭で開催された遠泳大会に出場。大会では2人死亡2人けが。(2007年)

国軍軍事校の卒業式で訓示。同日夜、海軍ヘリコプターが花蓮沖で墜落し1人死亡2人重軽傷。(2008年)


南投県仁愛郷の高山茶を「松韻茶」と命名。1週間後に「松韻茶」の生みの親である農会理事長が脳出血で死亡。(2009年)

海峡交流基金会代表団を接見し、中国側への挨拶を伝える。台北市で工事用クレーンがビル上部から中国人観光客を載せた大型バスに落下し、3人死亡3人けが。(2009年)

エルサルバドルでクリントン米国務長官と握手。クリントン長官は翌月、転倒して右ひじを骨折。(2009年)

台風8号(モーラコット)での災害で、救援ヘリコプターが遭難して2人死亡。2人は出動前に馬総統の激励を受けていた。(2009年)

テニスのウィンブルドン大会で男子準々決勝に勝ち残った台湾の盧彦勲選手を電話で激励。盧選手は翌日ストレート負け。(2010年)

台湾4大仏教団体の一つ、「仏光山」の総長、星雲大師と握手。星雲大師は2日後に脳卒中で入院。(2010年)

日本の海部元首相と会談し、故宮の文物の日本での展示計画などについて話し合う。午後、東日本大震災が発生。(201i年)

野球のWBC台湾代表チームを接見し、メンバーと握手。7月18日、4番打者を務めた林智勝外野手(ラミゴ・モンキーズ)が交通事故で左膝じん帯断裂の大けが。(2013年)

これらはほんの一例に過ぎない。

2008年の総統選挙のときの集会で、応援のために演壇にたった芸能人など7~8人はん直後に、乳癌になったり、肺がんで死亡したり、白血病で死亡したり、離婚したり・・・と不幸が続いたそうだ。

そして、今月7日、馬氏はシンガポールで支那の習近平と会談し、約2分間の長い時間握手した手を離さなかった。

習氏との握手について感想を聞かれ、馬氏は、「けっこう感じよかった」、「どちらもがっちりと握った」と答えたそうだ・・・・。



呪いのデスグリップによって、支那の独裁者は如何なる結末をむかえるのであろうか。
台湾の大衆はその成り行きを固唾を呑んで見守っているそうだ。

事実、支那の習近平の周辺には、これまでも数々の暗殺計画が発覚していたそうであり、今でもそれは進行中らしい。



「死の握手」 デスグリップ・・・

台湾人ならずとも、大変ワクワクする案件である。





コメントを投稿