日本人が大好きな「国連」は、英語で UNITED NATIONS、 略して UN と書く。
意味は、米英加蘭などの陣営を表す「連合国」で、この言葉は先の大戦の際の日独伊、「枢軸国」AXIS POWERS に対する言葉であるが、日本では今は、「連合国」とは呼ばず「国際連合」略して、「国連」と呼ぶ。
世界の「平和と安全の維持」を主な目的とする、190ヶ国以上が加盟する国際組織である。
デ・クエアル国連事務総長とか、ワルトハイム国連事務総長とかいう名前は、多分テレビのニュースでよく聞いたからだろう、なぜか耳に残っている。
それ以上、詳しいことは何も知らないが、なぜか「あぁ、いたねぇ。そんな人・・・」と脳裏から今も消えないでいる。
今の国連事務総長は、「パンギムン」とか、「バンキブン」だとかいう人だが、どうも韓国の人らしい。力が大きくないい国の人で、いろんな地域の人が順繰りに担当していく決まりの名誉職のようである。
しかし、いくら名誉職と言っても、兵隊さんと最新兵器をパレードでこれ見よがしに自慢する式典にノコノコ参加することは、常軌を逸していると言われても仕方が無いだろう。
国連の事務総長だから何をしても言いというわけではあるまい。
日本と戦ってもいない、しかもその当時存在すらしなかった中華人民共和国が、「抗日戦争勝利70年記念行事」という嘘っぱちのお祭り騒ぎをしたのである。
(China/Reuters)
しかも、この共産党による独裁国家は、チベットやウイグル、南モンゴル、ブータンなど周辺を侵略し虐殺して自分の領土にしているとんでもなく危険な国なのである。
いくら自分の母国の女酋長がこの軍事パレードに出席するからと言っても、自分の立場をわきまえれば、出席するどころか、むしろ「いい加減なデタラメを言って、平和を帯びた貸すようなことをするべきではない」とたしなめるのが筋だろう。
そして、有力国の知識人たちも、ようやく今になってアリバイ作りのように、この能無し国連事務総長を批判し始めたようである。
まずは国連研究で知られるアメリカ、コロンビア大学のアンドリュー・ネイサン教授(政治学)は、国連は戦争の勝者のみならず世界の国々を代表する機関として創設された機関であるから、「戦争の一方の側の記念行事には参加すべきではない。」と批判したそうだ。
さらに、ニューヨーク大学の法学教授、ジェローム・コーエン教授は、国連内の中国の存在感を考えたら出席せざるを得なかったのかもしれないが、「中国の大気汚染や(南シナ海での)紛争、サイバー攻撃、人権弾圧といった諸問題に関して、公的に声明を発表すべきではなかったか。」と、事務総長の資質そのものに疑問を呈したという。
他にも、苦言を呈する偉い方々はいるようだが、こういう批判は出席する前にもう少し効果的に発して欲しいもので、今頃偉そうなことを発表したとすれば、紐でつながれた番犬が玄関先でワンワンと吼えたくらいの効果しかないと思うのだ。
今の女酋長の次に酋長の座を狙っているそうだが、この方に替わったところで彼の国は今以上に変わるとは到底思えないと、日本のみならず世界中にそう落胆させる資質は、十分持ち合わせているようである。
意味は、米英加蘭などの陣営を表す「連合国」で、この言葉は先の大戦の際の日独伊、「枢軸国」AXIS POWERS に対する言葉であるが、日本では今は、「連合国」とは呼ばず「国際連合」略して、「国連」と呼ぶ。
世界の「平和と安全の維持」を主な目的とする、190ヶ国以上が加盟する国際組織である。
デ・クエアル国連事務総長とか、ワルトハイム国連事務総長とかいう名前は、多分テレビのニュースでよく聞いたからだろう、なぜか耳に残っている。
それ以上、詳しいことは何も知らないが、なぜか「あぁ、いたねぇ。そんな人・・・」と脳裏から今も消えないでいる。
今の国連事務総長は、「パンギムン」とか、「バンキブン」だとかいう人だが、どうも韓国の人らしい。力が大きくないい国の人で、いろんな地域の人が順繰りに担当していく決まりの名誉職のようである。
しかし、いくら名誉職と言っても、兵隊さんと最新兵器をパレードでこれ見よがしに自慢する式典にノコノコ参加することは、常軌を逸していると言われても仕方が無いだろう。
国連の事務総長だから何をしても言いというわけではあるまい。
日本と戦ってもいない、しかもその当時存在すらしなかった中華人民共和国が、「抗日戦争勝利70年記念行事」という嘘っぱちのお祭り騒ぎをしたのである。
(China/Reuters)
しかも、この共産党による独裁国家は、チベットやウイグル、南モンゴル、ブータンなど周辺を侵略し虐殺して自分の領土にしているとんでもなく危険な国なのである。
いくら自分の母国の女酋長がこの軍事パレードに出席するからと言っても、自分の立場をわきまえれば、出席するどころか、むしろ「いい加減なデタラメを言って、平和を帯びた貸すようなことをするべきではない」とたしなめるのが筋だろう。
そして、有力国の知識人たちも、ようやく今になってアリバイ作りのように、この能無し国連事務総長を批判し始めたようである。
まずは国連研究で知られるアメリカ、コロンビア大学のアンドリュー・ネイサン教授(政治学)は、国連は戦争の勝者のみならず世界の国々を代表する機関として創設された機関であるから、「戦争の一方の側の記念行事には参加すべきではない。」と批判したそうだ。
さらに、ニューヨーク大学の法学教授、ジェローム・コーエン教授は、国連内の中国の存在感を考えたら出席せざるを得なかったのかもしれないが、「中国の大気汚染や(南シナ海での)紛争、サイバー攻撃、人権弾圧といった諸問題に関して、公的に声明を発表すべきではなかったか。」と、事務総長の資質そのものに疑問を呈したという。
他にも、苦言を呈する偉い方々はいるようだが、こういう批判は出席する前にもう少し効果的に発して欲しいもので、今頃偉そうなことを発表したとすれば、紐でつながれた番犬が玄関先でワンワンと吼えたくらいの効果しかないと思うのだ。
今の女酋長の次に酋長の座を狙っているそうだが、この方に替わったところで彼の国は今以上に変わるとは到底思えないと、日本のみならず世界中にそう落胆させる資質は、十分持ち合わせているようである。
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