孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

『リオ五輪辞退』、 まともで正常な反応じゃない?

2016年05月28日 | 外国ネタ
ジカ熱やデング熱、治安の悪さ、政情不安・・・などなど。

外国では、ろくな情報が流れてこない夏のリオ五輪出場を辞退する意向を表明する選手が続出しているそうだ。

例えば、アメリカの女子サッカーチームのゴールを守るホープ・ソロ選手。婚約した彼女は、ジカ熱が心配なようで、「健康な子どもを産みたい。」とマスコミに語っている。



NBAバスケットボールのクリス・ポール選手も体を休めたいという理由で、出場をじたいしそうだという。



さらに、外を歩き回るスポーツであるゴルフでは、かなりの有力選手が出場辞退する模様だ。オーストラリアのアダム・スコット選手を筆頭に、フィジーのビジェイ・シンや南アのルイ・ウーストハイゼン選手など。



他にも、サッカーのチーム・ユベントスに所属するアルゼンチンのパウロ・ディバラ選手も出場はしないようだ。


柔道の試合でブラジルに行って来たばかりの女子選手が、帰国後のインタビューで、「私も向こうで蚊に刺されました。」と語っていたのを観たが、なんと無防備で無知な選手なのかと、私は怒りすら覚えたほどだった。

そういえば、シンガポールではボウフラの湧くような水溜りを放っておくと(古タイヤの放置など)、罰金を取られると聞いた。もう、シンガポールは国を挙げて蚊の発生源には神経を尖らせているのだ。


ジカ熱のみならず、政情不安で、治安が悪いとくれば、「リスク」が大きいと思い出場を思い留まろうとするのは、極めてまともな判断だと思うが、どうだろう?

「安全は 危険予知と 回避から」



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