孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

民度の低さではかないませんな・・

2015年04月19日 | 日記
韓国で旅客船が沈没、船長が真っ先にパンツ一丁で逃げ出す、というまるでコントのような事故が起きてからもう1年経過したというから驚いた。

ついこの間のことのように感ずるのは、その事故の起きた日に韓国の女酋長が、男と密会していた・・・という朝鮮日報に掲載されたコラムを、「韓国の新聞に、こんなコラムがありましたよ」と伝えたことで、これが名誉毀損にあたるとして、加藤産経新聞ソウル支局長を起訴し、つい先週まで出国禁止処分にしたままだったからだ。

産経新聞は、日本のマスコミの中で最もまともに慰安婦問題に関して報道し続けている新聞であり、それが常日頃から気に入らなかった韓国政府は、ここぞとばかり腹いせに対応したと見るのが自然な見方だろう。民主主義も表現の自由も報道の自由もあったものではない、まったくとんでもない国だと思う。

更に、加藤前支局長の出国禁止措置解除についての、駐日韓国大使のコメントをニュースで見たときは、私は呆れて言葉が出なかったどころか、開いた口が塞がらず、危うく顎がはずれるところだった。何と彼はこう述べたのだ。「一つの国でいいことをして、相手国がまた一つ何かをしてくれれば、首脳会談につなげることができる。」

有り体に言えば、「出国禁止を解除してやったのだから、お返しに何かしてくれや」ということで、見返りを期待したわけだ。何とも卑しく、浅ましく、見下げた根性ではないか。

数年前に、私はこの国の目を覆うばかりの反日ぶりに、意外と暢気な我が同胞に不安を感じ、冷水を浴びせてやれとばかりに、精一杯の皮肉を含んで新聞の読者の欄に投稿したことがあった。あまり過激な表現で投稿すると採用されないので、自分の胃がシクシク痛むほど抑えた表現で投稿したら、採用され晴れて朝刊に掲載された。

探したら、原文が残っていた。

『韓国は、大統領が代わって少しは日韓関係が改善されるかと期待していた。しかし、依然として日韓首脳会談は行われず、それどころか、新大統領は、事あるごとに外国の首脳相手に、反日的な不満を喧伝している始末である。こんな折だけに、先日の朝刊の「日韓の草の根の民間交流を積極的に支援」という記事は、いたく興味を引いた。

日本の大衆文化への強い関心はあるが、アンケートを取れば「嫌いな国」は常に日本が断トツ一位となる。それもこれも、こちらの所為だ、謝罪せよ、と言われそうだが、地道な民間交流がどういう効果を産むか、推移を注目していきたい。若者同士の文化交流やスポーツ交流は奏功すればよいが、韓国の人は理性よりも情が優先する傾向があり、小学生の時から、徹底した反日教育を受けている。

ソフトムードに酔って、ウブな対応をしたり、大人の都合で子供を利用するようなことにならないか、少し懸念される。』


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