孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

呆れた朝日。どの口が言う!?

2015年12月19日 | 日記
今日の産経新聞では、加藤元ソウル支局長の無罪判決についての様々な反響について、かなりの紙面を割いていた。

そんな中で、国内の新聞各紙の報じ方についての記事が面白かった。

概ね、各紙は判決を、「当然」のことと評価していたようだ。中には加藤氏のコラム自体に、「裏づけが足りない」とか、「取材不十分」とか疑問を呈した意見もあったようだが、朝日新聞も、社説で取り上げていたそうだ。

曰く、加藤前支局長のコラムで取り上げた「うわさ」の真偽についての認識をめぐり、
『報道機関としての責任をまっとうしたとは言えまい。』と記してあったという。

「はぁ??」

思わず聞き返したくなるような、セリフではないか。

大声で、「お前が言うな!!」と言いたくなった。



吉田清冶という、天下の大嘘つきの言うことを何の裏づけも取らず、ダラダラ垂れ流して、日本国内だけでなく海外にまで喧伝して、喜んでいた新聞のくせに、いったいどの口がいう!



渋々嘘を認めておきながら、未だに海外には英語版で嘘八百の記事を垂れ流し続けているそうだ。

お陰で、海外に暮らす日系人や日本人達は、今でもその誤報のお陰で辛い思いをさせられているそうだ。子供たちは、学校で唾をかけられたり、いじめられたりしているというではないか。

すべて、朝日新聞の所為である。

「朝日新聞、嘘」と検索すれば、何十万件というサイトがヒットする。

朝日の記者が自分でサンゴ礁を削って落書きをしておいて、「一体誰がこんなことを」という記事に仕立てたこともあった。



とてもまともな報道機関とは呼べない、便所紙にもならないクズ新聞である。

「報道機関の責任」が滑った転んだ言う前に、これまでの自社の虚報・誤報を総括してみるがいい。それも出来ずに他紙の論評などして欲しくないものだ。

東へ西へ、大移動。

2015年12月19日 | 日記
フランスの港町カレー。

人口7万ほどの港町だが、今この町に世界の耳目が集中している。

カレーというと、美術の教科書に出ていたロダンの彫刻「カレーの市民」が有名だが、子供の頃は、「カレーライスの発祥の地」かしらん?程度の関心しかなく、元気なく立っている6人がどういう人達なのかはまったく知らず、教えてくれる先生もいなかった。



14世紀の半ばにイギリスとフランスが戦争ばかりしていた頃のエピソードに基いた彫刻で、イギリス軍がカレーを取り囲んで、カレー市民の代表6人が城の門の鍵をもって出頭すれば、カレー市民は助けてやると言ってきた時、6人が首に縄を巻き、ほとんど裸で処刑覚悟の出頭をするシーンだそうだ。

そのカレーに、今難民・移民が殺到して、あの手この手で英仏海峡トンネル経由で対岸のイギリスに渡ろうとしているそうだ。



それを阻止しようとする当局は、催涙ガスまで使ったという報道もあった。海峡鉄道を歩いて渡ろうとする難民が、列車に撥ねられてすでに数十人死亡したらしい。

中には、貨物トラックの屋根を切り裂いて、もぐりこもうとする難民もいるという。



1000年前は、十字軍が遠路異教徒弾圧の目的で、中東に大遠征をして、神の名の下に、殺戮の限りを尽くした。



当時の随行者の記録には次のような記録が残っている。


「マアッラ(地中海に近い今日のシリア領)で、我らが同志たちは、大人の異教徒を鍋に入れて煮たうえで、子どもたちを串焼きにしてむさぼりくった。」(フランク王国(のちのフランス)の年代記者、ラウール)



「聖地エルサレムの大通りや広場には、アラブ人の頭や腕や足が高く積み上げられていた。まさに血の海だ。しかし当然の報いだ。長いあいだ冒涜をほしいままにしていたアラブの人間たちが汚したこの聖地を、彼らの血で染めることを許したもう“神の裁き”は正しく、賞賛すべきである。」(フランスの従軍聖職者)



十字軍の遠征は、合計8回、200年続いた。宗教に起因する戦争はどこにもあっただろうが、キリスト教ほど争いを続けている宗教は他にあるだろうか。



1000年前に東へ向かって十字軍が遠征したように、今やユーラシア大陸の西の果てに向って、難民や移民が大移動しているようである。

フランスやイギリスは迷惑がっているようだが、切っ掛けを作ったのは自分達であることは忘れて欲しくないものだ。

何かしでかすか、支那共産党。

2015年12月19日 | 日記
毎日新聞WEB版に、台湾の総統選挙の記事があった。



【台北・鈴木玲子】来月16日に投開票される台湾総統選は18日に告示され、選挙戦が本格化した。世論調査の支持率では最大野党・民進党候補の蔡英文(さい・えいぶん)主席(59)が首位を独走しており、8年ぶりの政権交代と初の女性総統誕生の可能性が高まっている。

 大手テレビ局TVBSが14日に公表した世論調査の支持率は蔡氏が45%。与党・国民党の朱立倫(しゅ・りつりん)主席(54)が22%、野党・親民党の宋楚瑜(そう・そゆ)主席(73)が10%で追う展開が続く。

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そう言えば、youtube で、国民党を後押ししたい支那共産党が、朱立倫(しゅ・りつりん)主席(54)の暗殺を目論んでいる・・・と不安視している動画があった。選挙はどうも国民党に分が悪すぎるため、混乱を起こし戒厳令を発令して、選挙そのものが出来ないようにすればいい、という策略なのだそうだ。

なりふり構わぬ支那共産党なら可能性がゼロではないだろう。

ここは、世界の耳目を台湾に集めて選挙の関心を高める必要があろう。