まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

わらび採り 我欲の海に のめり込む

2013年03月30日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は高気圧に覆われて、概ね晴れていたが、気圧の谷の接近で、夜には雲が広がるらしい。31日は、気圧の谷の影響で雲が広がり、朝から昼過ぎにかけて雨の降る所がある見込みとか。

 

 昨夜、仙台の幾ちゃんから手まりが届いた。手芸用の「もみがら」が欲しい・・・というので、それを送ってあげたお礼らしい。幾ちゃんというのは、塩飽本島で「アルテ」というお店をやっていた人。その幾ちゃんが仙台にお嫁に行っている。

 

 さっちゃんが去年に植えて楽しみにしていたチューリップが咲き出した。「この花が見られるといいのに・・・」と云っていたチューリップ。「あるじなしとて 春な忘れそ・・・」

 

 孫のなぎちゃんのお迎えにけいこばぁと出かけて、「朝うどん」ということで、「さか枝うどん春日店」に寄った。朝の8時前だった・・・。都会の「モーニング・サービス」みたいに、家族連れで「朝うどん」を食べる家族連れが多かった。

 

 「朝からうどんか・・・」と思いながらも、「かけうどん小」を注文した。天かす・わかめ・ネギ・おろししょうがはフリートッピング。たぶん、190円であったと思う・・・。けいこばぁがまとめてお会計。

 

 トイレ休憩で立ち寄った、さぬき市長尾東の「亀鶴(きかく)公園」の桜・・・。もう、お花見ができる状態。お花見用のぼんぼりも用意できている。

 

 お墓にお花をお供えに行ったけいこばぁが、「たけのこが残っている・・・」というので、なぎちゃんとともに行ってみた。イノシシが見落としたものをおさるが頭をかじっている・・・というのだ。

 

 これが掘り出したタケノコ・・・。頭をすこしばかりかじってはいるが、本体には影響ないみたい・・・。このくらいあれば、今夜のおかずにはなりそう・・・。

 

 ついでにわらびも採ってみた。ついでに・・・つくしも幾らか見つけてきた・・・。

 

 なんだかんだんだと云うてる間に、確かに春はやってきているということだ。

 

 わらびはこうして炭酸水であく抜きをしておく・・・。

 

 桜はまだか、桜はまだかと云うていたら、すっかりと花を開いて春になっている。

 

 レンギョウもすっかりと開いたし、ゆきやなぎも満開になったし・・・。

 

 夕方、なぎちゃんが私の頭を刈ってくれた。「スキカル」とかいう電気バリカンでの散髪。いつもはけいこばぁが刈っているのだが、今夜がさっちゃんの「六・七日」の中陰詣り。だから、夕食の支度で忙しい・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「迷いとは心がふたつになること 悟りとは心がひとつになること」というもの。鏡はその前に来た姿を素直に映し出すもの。自分の姿を映したとき他人の姿が映ることはないで。これは、鏡が、自分の決まった顔というものを持たないからであり、鏡にとって、映った物それぞれがすべて自分の顔だからである。このように、映ったすべての物を自分として受け入れ、自分と他人の区別なく、清らかで、大らかな鏡のような心を、人、一人ひとりが、持つことが大切なのだと云うているのである。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。



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