さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は12度から14度、湿度は86%から54%、風は6mから2mの西の風が一時は強かった。明日の5日は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。
101/67-59 36.4c-97% 61.2Kg 1015hPa,10c,56% 心配していた雪や雨にならずにほっとした。
と言うのも、今年最初のお仕事が、このテレビ新広島さんを大窪寺さんへ案内するお役目が入っていたのだ。今の時期、例年ならば雪が降り積もるころ。私がお仕事に行けなかったらどうしようかと心配していたのだが。
眼を覚ますと、まさに春~~♪ という感じ。気温が12度もあった。いつも、立春の頃は寒い時期。今年の暖かさはうれしいことだった。
で、一行は、カメラ、音声、アシスタント、ディレクターの男性四人にリポーターの女性が一人と言う構成。雪も雨もなくてラッキー。ただ、時折強い西風が吹いてきて作業が止まったりする。
私も一応ピンマイクを付けて、レポーターさんと歩きながら自由な会話をやっていた。で、境内を一周して、一時間ほどでガイドは終わった。ま、時期的にというか、今日はお遍路さんの姿は見えず、あっさりとお仕事は終わった。
帰ろうとしたら、「生姜湯」のお接待がおいしいということや、なんでこんにゃくを売っているのかと言う話題で盛りあがって、予定外の取材になってしまった。一行は、その後、門前の八十八庵でおうどんの取材をするというので、私は皆さんにお別れして帰ってきた。
戻ってきて、今朝は血圧や脈拍数を計っていないことに気づいたのだが、ちゃんと、スマートウォッチが計測してくれていた。それを記録表に打ち込んで一安心。
境内を歩いただけだからか、628歩というのは少なくないかえ。
帰ってきたらば、またまた、PCワーク。
今まで調べた道標や供養塔なんぞのデータを整理しておく。こういう作業をするのには、大型ディスプレーが大変便利だ。どうにも、ノートPCの画面では文字が見づらくて。
とにかく老化現象で記憶力が落ちてきている。だから継続こそが力だなと思う毎日。しばらく休めば、何をやっていたのか、どこまで調べたのかがわからなくなってしまう。
とにかく、こつこつが大事だなぁと思い知る毎日。
今日の掲示板はこれ。「自分は自分の主人公。世界でただひとりの自分を創っていく責任者」という東井義雄先生の言葉から。これは、“教育界の国宝”と称えられた伝説の教師・東井義雄先生の遺した言葉。東井先生は、子どもたちに素晴らしい人生を送ってほしい、自分で自分の人生を粗末にするようなバカな生き方をしてほしくない、という祈りのような願いを持ち続けていた。結局、道にいい道、悪い道というのがあるのではない。その道をどんなふうに生きるかという、その生きざまによって、良く見える道も悪くなったり、悪く見える道も良くなったりするのである。五千通りの可能性の中から、どんな自分を取り出していくか、それぞれみんなの一人ひとりがその責任者なのである。世界でただ一人の私を、どんな私に仕上げていくか。その責任者が私であり、それぞれみんなの一人ひとりなのである。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。