まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

春一番 凝る肩揉んで お茶にする

2019年02月20日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は、冬型の気圧配置となっているため瀬戸内側を中心に曇り、雨の降っている所があった。気温はあっと驚く13.5度から14.4度、暖房なしのマシン室になった。湿度は88%から60%、風は3mから6mの西の風が一時は強かった。明日の21日は、高気圧に覆われるため、概ね晴れる見込みらしい。

 

 119/79-62 36.2c-97% 61.8Kg 1014hPa,14c,62% 体調は安定している。ぽちの散歩も正常に歩けた。

 

 曇っているし風も強いし・・ということで、今日も編集作業。相草峠から大窪寺までの丁石調査の結果をワードで本にする作業をやっている。

 

 70丁石から45丁石までやってきた。ちょうど、旧多和小学校跡、天体望遠鏡博物館までやってきたことになる。

 

 すると、これが現れて「休憩しましょう」というのだからお節介だ。

 

 気分を入れ替えてから、明日、香川医大付属病院での「一年後再診」の準備。心不全手帳の更新と確認。

 

 日々管理表も今日までのものに更新しておく。

 

 するとまたまた、これが出る。ATOKリフレッシュナビである。何字打って、何字間違えて、指の動いた距離が何キロかなどと出てくる。誰がそれを調べておるんじゃろうか。余計なお節介である。

 

 今度の日曜日、24日に母の七回忌をするので、その準備をやっておいた。まずは仏間と客間の間のふすまを外す作業から。

 

 こういうふすまを一枚一枚外していく。

 

 こうすると、八畳+八畳の十六畳の和室になる。

 

 一応、掃除機をかけてお掃除もやっておく。

 

 座布団も用意しておく。昨年には座布団一枚も重たくて持てなかったのに、昨年の暮れあたりからは平気で重い物も持てるし、こうしたテーブルも一人で持てるようにもなった。これは大きな前進だ。

 

 今日の看板はこれ。「世の中は 浮きも沈みも 苦も楽も 心の船の 舵のとりよう」というもの。いつもお世話になっている赤松先生のお寺の掲示板から。故菊乃家〆丸さんのセリフからである。チンドン屋歴約80年の人。2011年3月16日急性心不全で死去した。92歳であった。本名:大井正明さん。東京は下町、墨田区曳舟界隈に生まれて、92歳で亡くなるまでそこで暮らし続けた。職業はチンドン屋。芸名の菊乃家〆丸(きくのやしめまる)の方が通りがいいかもしれない。亡くなる直前まで実に75年間ほどチンドン屋一筋の人生を歩まれた。「変わらない」ことを貫いた一生だったと言っていい。太鼓や鐘で人目を引いて、新店の開業や催しを宣伝して練り歩く。戦前には、東京市内に2000人ほど同じ稼業の仲間がおり、同じ町内にも数軒のチンドン屋があった。ところが新聞の折り込み広告が盛んになるにつれて仕事が減った。同業者が次々に廃業していく中で、ただ1人黙々と仕事を続けていた。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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