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やさしい雨が好き

マリ(ポーリッシュ・ローランド・シープドッグ)はいなくなったけど、私のボンヤリ日記は続きます。

お寺さんの言葉

2015-07-10 21:50:33 | Weblog
今日は親戚おばさんの葬儀に行って来ました。
79歳のおばさんは、たくさんの人に慕われてたらしく、参列者も大勢でした。
そして、
今日のお寺さんは曹洞宗の住職だったのですが、ひとつひとつの動作にも説明を加えられ、わかりやすかったです


そして、お経の最後に、

「どうか、棺の中の故人の顔をなで、声をかけてあげてください。
また、故人をさわることによって、亡くなるということが、温もりを持たなくなるということを、知ってください。
どんなに自分の手が冷たいと思っていたとしても、生きている人の手は暖かいのです。
そうして、今、自分が生きていることを実感して感謝してください。
また、
今、どんなに辛くても、雨の日は続きません。一年を通しても晴れの日のほうがずっと多いのです。」

おばさんたちご家族は、数年前にご家族を亡くされ、ずっと悲しい思いをされておられました。
だから、ご遺族にそのようなお話をされたのかもしれませんが、
誰もがあてはまる言葉です。

生きていることへの感謝
ずしんときました。