6月28日(土)
主人と歩いてショートステイ先へ行ってみた。
義母は夜大変だったそうだ。
まだ会ったことないケアマネさんの段取りで、
西予市にある「有料老人ホーム」に説明を聞きに行き、
6月30日に入所することに決まる。
慌てていたので、費用も聞かずに決めてしまったけど、
まあ、私の父が入っていたところと同じだった。
ここは義母の実の姉が入所しているところ。
ダメ元でケアマネさんに当たってみてもらったら1つ空いていたそうだ。
これまで月1、2回くらいの頻度で義妹が義母を連れて面会に行っていた。
それが幸いして、施設の担当者が義母のことをよく覚えていてくださっていて、
入所の手続きがかなり緩和された。
午後は義妹のルームウエアと下着を必要枚数購入し病院へ。
この日は会わないで帰る。
母のショートステイやホーム入所、義妹の入院に必要なお薬手帳や保険証や薬類、
必要なものがさっぱりわからず、聞く人もいない状態
それでも、どの病院も施設もとても親切な対応でびっくり。
6月29日(日)
また歩いてショートステイ先へ行ってみた。
夜、もっと大暴れだったそうだ。
午前、仕事から帰宅した義弟(妹の主人)と家に行き、
義妹の希望の日用品や衣類を探して、足りないものは購入。
午後から、義母のホーム入所の準備
プリントを見ながら、衣類や日用品を探し、足りないものは購入
地元でないので、買い物も一苦労。
タオルだけでも15枚とかパジャマも4セット
衣類や下着は7セット
着替えがたくさんいるので、名前を書くだけでも数時間かかった。
この日もマリはとってもいいこ。
6月30日(月)
午前中 老人ホームで本契約と荷物の搬入
午後、ショートステイ先から義母を車に乗せ、
途中病院に寄って薬や書類を受け取り、ホームへ
この時初めてケアマネさんに会ってお互い感動!
まだ衣類が足りないと言われ、近くのしまむらで追加購入。
帰りたがっている義母をごまかしてすっと帰った。
主人はとってもつらかったと思う。
夜は冷蔵庫の中のものの処分
7月1日(火)
朝、ホームに電話して聞いてみた。
入眠剤を飲んでもなかなか眠れず、
「帰って息子に食事を作らないと7いけない」と言っていたそうだ。
でも、あばれたりはなかったそうだ。(たぶん)
家の中を掃除して、生ごみを捨てて出発。
途中、入院中の義妹に会って帰った。
数日で随分回復した感じで安心した。
もうしばらく、休養してほしい。
今回も近所の従兄たちにもお世話になった。
ほんとうにありがたい数日だった。
もし、帰省しなかったら・・・
ぞっとするようなことになっていたかも。
義母はあれだけ義妹に依存していたのに、
ちっとも名前も出てこないそうだ。
帰りたいと思っていても、少しずつ慣れてきているらしい。
これで義妹も夜ぐっすり眠れるし、自分の時間がとれる。
私たちも、義母の心配の量が減った。
これからは、月一くらいで帰省しようと言っている。
先週の木曜日に生けてくれたらしいあじさい。