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やさしい雨が好き

マリ(ポーリッシュ・ローランド・シープドッグ)はいなくなったけど、私のボンヤリ日記は続きます。

大往生って・・・

2012-09-29 23:29:13 | Weblog
今朝の朝日新聞の下に載ってる、新刊の広告



最近話題になっている、大往生についての本だ。

私も読んでみたいとは思ってるんだけど、

下の方に書いてあった言葉にギョッとした。

●医師の提言
 「60歳過ぎたら、医療はやめとけ」とある。

あのう、60歳って、そんなに先じゃないような気がするんですけど・・・・



涅槃はすぐそこ?


NHK Eテレ

2012-09-29 23:03:56 | Weblog
私はやっぱり、NHKが好きみたい。

最近、偶然見つけたNHK Eテレの「0655」



ずいぶん前から放送されてたみたいなのに、
ちっとも知らなかった。

朝の6時56分はいつもゆるーい「おはよう忍者隊ガッチャマン」を見ていたんだけど、

今は「0655」にはまってる。

シュールなアニメーション。
犬好き、猫好きにもたまらない歌。
そして、
お笑い好きにもぴったりな、今月の歌。

  

これは9月の歌だったらしい。動画はこちらからどうぞ。

そうそう、「2355」もあるそうだ。

月曜日の夜から11時5分が楽しみ!

「米泉湖あれこれ市」のご案内

2012-09-24 22:17:44 | 雑貨


この前、MOMOに行った時、貰ってきたフライヤーです。

10月28日(日)下松市にある米泉湖(末武川ダム)の公園で雑貨などのフリマがあるそうです。

今年の秋は「こだもま」のフリマもなくて寂しかったので、

とっても嬉しいニュースです。詳しくはこちらを見てね。

たくさんのお店も出店されるみたいだし、「下松で」ってことも、嬉しい。

ついでに地域のおばちゃんたちの野菜とか、田舎料理の出店もあったら、もっと楽しいのにな。

街中でのフリマの時には商店街も元気になるように工夫して、

郊外なら、ふる里の味とのコラボで、どんどん輪が広がるといいのになと、

何もしない私は思うのでした。


夕焼け空に思う

2012-09-19 23:51:35 | Weblog


マリの散歩の時見た夕日。

スマホで何度も撮ってみたけど、うまく撮れなくて、

デジカメで撮ってみた。

本当はもっときれいだったのに、暗い写真になってしまった。

ユーミンの「晩夏」が聞きたくなるような、秋の夕暮。

特にドラマチックな話題もなく、達成感もないけれど、

二人で今日を無事に生きたことに感謝して、

黒犬ちゃんと別れて家に帰った。

これも、「困ってる人効果」かな。



「困ってるひと」を読む

2012-09-17 22:47:01 | Weblog


新聞などで、何となく知ってはいたんだけど、
ちょっとしたきっかけで、この連休
大野更紗さん著の「困ってるひと」を読んだ。

(買えばいいのに、ケチな私は黒犬ちゃんに図書館で借りてきて貰った。
 彼女はもう既に読んでいて、私に勧めたそうだが、さっぱり覚えてなかった。・・・)

彼女はビルマの難民支援ボランティアをしていた大学院生。
突然稀な難病にかかってしまい、毎日24時間、365日がインフルエンザ状態。
悲鳴をあげたくなるような、病状、検査、治療に、
読んでいる途中は夢にまで出てしまった。

完治の見込みのない病状だけでもつらいのに、
「これからどうやって生きていけばいいのか・・」
彼女の不安はいっぱいだ。
不自由な身体でいろんな社会制度の手続きとも戦っていかなくてはならない。

私は彼女と比べれば、申し訳ない位健康だ。

こんな私も、抗核抗体の数値が高くて膠原病の疑いがあるので、
定期的な検査をしている。
最初誤診でいきなり病名を宣告され、
ネットで調べて少し知っていたので、
彼女のした検査のことも他人事ではなかった。

だけど、当時25歳のかわいい乙女の更紗ちゃんは、
その困っていることを、ユーモラスに書いてくれたので、
この本はベストセラーになっている。

この本のレビューを見ても、いろんな世代の人が読んでくれているみたいで、なんだか嬉しい。

彼女の本のあとがきの言葉

難ばかりの今日も。
今日も、みんなが、絶賛生存中。

大変な内容だけど、生きるってことを改めて考えさせてくれる、
元気の出る本だと思うので、オススメです。





なんじゃらほい

2012-09-13 22:40:53 | Weblog
今週の月曜日のこと。
義妹の話では、
父の入院先の主治医から、
「糖尿病食で投薬中なのに、血糖値が高く、日中もだるそうでうとうとしていることが多く、
悪い病気(癌)も考えられるし、容態が急変するかもしれないので、
中央病院で詳しく検査(血液、エコー、MRI)して貰ってください。」と言われたとのこと。

さっそく今日の朝から、弟夫婦、母、私とで、
父の初めての外出を行った。

久しぶりの中央病院はすごい人で、
それでも、11時前には順番が来た。
先生は主治医の紹介状を読み、
「この年齢でこのくらいの数値なら、もう少し薬を増やす位でいいでしょう。」
と言われただけ。

父は検査の為、朝食も抜いてきているのだ。
紹介状には、検査の要望が全く書かれてないらしく、
こちらからお願いして、すい臓のエコーをしてもらったんだけど、
消化器系の内科に回されて、待つこと約2時間

父は予想していたより、素直だったけど、
さすがに疲れて、途中ストレッチャーで休ませて貰った。

幸い、エコーは問題がなく、
20分間じっとしていなければならないMRIは無理だということになり中止。
とうとう、血液検査もなかった。

検査後病院内のローソンでパンを皆で食べて、
入院先の病院に戻ったのは午後3時。

この年齢と認知症で癌が見つかっても、
私は手術を受けさせるつもりもなかったので、
このくらいの検査で何も見つからなかったのが、
かえって良かったのかも。
めでたし、めでたし。



待ち時間、母と私だけが行った11回のレストランからの景色。
景色は抜群だけど、私が食べたのは・・・だった。



家族葬

2012-09-02 21:09:27 | Weblog
先週の木曜日、伯母(父の兄の奥さん)が88歳で亡くなりました。

そして、このたびの葬儀が家族葬ですると聞いて、
正直?って思いました。
従兄は現役の公務員、奥さんもフルタイムで働いているのに・・・
にぎやかな葬儀の方が、伯母さん喜ばれるじゃないかなと。

葬儀の前夜、弟夫婦、母とあいさつに行ってみたら、
関東から、従兄の兄姉が本人だけ帰省されてて、
まさに、家族だけの状態でした。

でも、それが自然で暖かい雰囲気で、
私たちは深夜までそこで過ごしました。

葬儀場隣の通夜のための家は施設が整っていて、
祭壇もこざっぱりとしていてとても落ち着いた感じ。

昨日の葬儀も、花はたくさん飾られていたけど、
必要以上の飾りもなく、
部屋は5,60人位の参列ができる小スペースでした。

会社関係、友人関係は断られていたけど、
親戚や近所の人はたくさん来られ、
アットホームな感じで、
ゆったりとお見送りができました。

先入観にとらわれたらだめだな。
これからは、こんな形になっていくのかなと、
ふと思いました。