GSゲルマニウム原人の退屈な日々

見わたせば、気になることばかりなり・・

ブルースセッションでもどう?

愛宕:菜根

2009年12月11日 09時54分53秒 | ランチ二等兵
愛宕神社の境内脇に昔から有る中華料理屋「菜根」でランチをいただく。

昔から有ったけれど外観が中華屋という感じじゃないし「高ぇ~ぞ、オラオラ!」な雰囲気を醸し出しているので入るのに躊躇していたのだ。

が、表のランチメニューを試しに見てみたら「1500円」……高いことは高いけれど同じ愛宕神社の所にある田崎真也プロデュースの「T」はカツ丼2000円だったから♪それに比べりゃぁ安いもんだ。(この日はTの予定だったけど月曜休みだった)

打ち水をされた広い玄関からはいると古い旅館に来たようで、ほんのり香のかほりがする(お線香かも♪)入ってみると驚くほど「古い」建物で、階段を上り二階の座敷へ通された。

手洗いの流しは「赤」の銅葺きでもう雰囲気有りまくり!サッシではなく木の窓枠の窓越しに愛宕神社の境内が見える。春先ならサクラを眺めながらランチが出来るなぁ、夏なら窓を開け放ってセミの声を聞きながら汗を拭き拭きランチも良い。

ただ今回は秋を少し通り過ぎてしまったのでただ寒く(^^;)ガスストーブが付いていた。

私は鶏のカシューナッツ炒め定食を、同行者は回鍋肉定食を頼む、結構な時間がかかって出てきたそれは何となく懐かしい感じの中華だった。味付けはやや濃いめでしっかりと骨太な感じ、小皿の焼売2ヶ、これがまた昔の焼売♪で良い感じ!スープも人によってはしょっぱいかなと言う人がいるかものぎりぎりな感じ。

個人的にはドンズバの味付けで量的にも十分すぎるほど有るから1500円は納得価格だろう。(コーヒーor謎のジュース付き)

そうだなぁ、シチュエーション付きで花見の頃にランチビール有りって感じでまた来たいね。

愛宕神社は大好きだから美味しい店が2軒あるのがありがたい(^_^)v

ちなみに、夜は8000円のコースのみ
コメント (4)
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