GSゲルマニウム原人の退屈な日々

見わたせば、気になることばかりなり・・

ブルースセッションでもどう?

いつのことだろう

2009年12月09日 00時48分52秒 | 美味しい?物とか
たぶん、初めてピザトーストを食べたのは。

青学の音楽サークル「青山ジャムセッション」参加して……あ!このときもジャムセッションだったんだ♪……その仲間達がたむろしていた喫茶店「ガルニ」
表参道のあの大きな石灯籠、そして週刊新潮のモザイクのある建物。そのそばにガルニはあって部室で練習した後みんなそこの集まっていた。

だから1975年のことは間違いがない。

もともと喫茶店に行く習慣もなく、いまでもお茶スルことはほぼ無いのでそれ以前から有ったのかもしれないが私的には昭和50年まで出会うことはなかったのだ。

ガルニはその近所に住んでいて、よくこのあたりを散歩していた自民党の三木武夫氏が娘さんと散歩がてらよく顔をのぞかせたりもしていた。

さて、当時のピザトーストは厚切りトーストの中央部を指で押しつぶして皿のような形状にして、ピザソース&タマネギ、ピーマン、サラミ&チーズという様な物だったと記憶している。

ピザ自体は中学の時に高校生の姉につれられて銀座COREのイタリア料理屋で食べたのが初めてで、チーズ自体給食のQBBスティックタイプか6Pチーズの印象ばかりで、決して好きな食べ物ではなかったが、火を通してとろけたチーズのその美味さに目を見張り、それいらい今日までピザはもちろんチーズ自体も結構好きになった、いまじゃぁ深夜に小腹が空くと6Pチーズを食べるくらいに♪

それにしても、ピザトーストは目から鱗で!すでにオーブントースターという物が普及し始めていたため自宅でも簡単にピザが食べられることに狂喜乱舞♪ガルニに行くたびに注文していたものだ。

今回、ファミレス・ガストのモーニングにピザトーストセットがあったので久々に食べた。やっぱり、この何となく微妙な安っぽさは青春の味だなぁ……絶対にごちそうではない、最近じゃぁ喫茶店だってそれほど無いしね。

そうそう、喫茶店が絶滅危惧種になりつつある理由って「携帯電話」のせいだって言う人もいるよね。
昔は喫茶店にいて、そこで電話で呼び出してもらうって普通にあったけれど、携帯が普及したことで喫茶店で待機(まぁさぼり?)しなくても良くなった。だったら、コーヒー飲むなら美味い方が良いしってな感じで昔ながらの喫茶店じゃなくてもいいやって事になったって言う話。

う~ん、昭和は遠くなりにけり(-_-)
コメント
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